頭を深く下げるという事。

スポンサーリンク

仕事をしていていつも気に掛けているのは、打ち合わせなり来客の終わりの帰りがけに、出来るだけ深く頭を下げてお礼をする、という事です。

個人的にはとても大事な事だと思っています。社内的にも、例えば毎週火曜と金曜(だったかな?)週2回、お掃除のおばさんが18時頃オフィスにお掃除にやってくるのですが、その際は挨拶をちゃんとしよう、という話をしています(もっとも最近端から見ていて、ちょっとまばら感がある感じですが。。。次のミーティングで言わなくては)。

その昔、某大手ゲーム開発企業に行った際、廊下を通りすがるたびに、若いちゃらちゃらした服装の若手が、「こんにちは」「いらっしゃいませ」と全員ぬかりなくしっかり挨拶をするのに驚いたことがありました。過去、IT系の企業で挨拶が印象に残っている会社というのは、そこ位しかありません。もっとも(?)その会社はその後他社に買収されてしまいましたが・・・。

不思議なもので、深くお辞儀をすると、心まで謙虚な気持ちになるような気がします。挨拶については、別に今突然思っている話ではなく、若い頃からいつも気に掛けています。まあ、ある意味「当たり前」の事で、そもそも元をたどるとこんな事は家庭のしつけの問題じゃないかとも思ったりもし、こんな事を真面目にブログに書くのもどうかと一瞬我に返りましたが・・・大事な事ですよね。私は特にずぼら加減、アバウトさについては人後に落ちないところがあるので(汗)、出来るだけ気持ちを込めてお辞儀をするようにしています(目撃者の方でそうでもないと言う方がいたらすいません(汗 )

しかし、いくら挨拶の話をしても、客先に打ち合わせに行くとき、私は普段着で、スタッフがスーツで、というパターンが多いので、端から見ると、スタッフが「いつも使ってるフリー連れて来ましたから」という風に見えてしまうのが悲しいです。

この記事が気に入ったら押してやってください[人気ブログランキング]

コメント

タイトルとURLをコピーしました