真剣な議論に思わず(@@)焦るスタッフ

スポンサーリンク
Web屋の経営

先日、弊社の取締役が札幌本社に来た際に(普段は東京に常駐しています)、オフィスで私ととある件について、ちょっとした議論になりました。

議論は別にいつもの通りなのですが、お互いなかなか譲らないところは譲らないので、途中から結構「熱い」議論になりました。で、はっと我に返ると、入社したての若いスタッフは「え?役員どうしでリアル大げんか?(@@)あわわわ」みたいに取ったようで、あ、しもた、と反省した次第です。

しかし、別に大げんかをしている訳でもありませんし、特段後腐れもありません。逆に言うと、基本的な信頼関係があるので、詰められるところまで遠慮無くガンガン行けます。よく考えると、昔はそういう熱い議論の頻度がもっと多かったのですが、最近はそういう機会もめっきり減ってしまったかも知れません。

なので、先日のその久しぶりにしたプチ熱い議論も、昔からいるスタッフは「ああ、めずらしくやってるな。ほっとこ」という感じでしたが、ここ2,3年に入社した若いスタッフは「あわわわ(@@)」とちょっとめんくらったようでした。

でも、結局の所は、クライアントのために、良いサイトを作る、恥ずかしいものは作らない、という目的のためですから、むしろこういう真剣な議論を、腹に抱えずに、忌憚なくすることが私はとても大事だと思っています。

勿論内容的に「これはさすがに言うのはばかれるよなー」ということもあるとは思います。しばしば腹が立つこともあるでしょう。でも、原則はそうです。おかしな遠慮は誰のためにもなりません。

私もいまだに人間が出来てないので、議論をしていると、不必要に腹が立つこともまま無い訳ではないのですが(一応社内では温厚草食動物系にカテゴライズされています)、何しろ脳が揮発性メモリしか搭載してないので、一晩寝たら全部忘れてしままうのが良いところだと思っています。
が、しばしば議論した結論も忘れてしまうのが困ったところです・・・

気に入ったら押してやってください→にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました