毎年恒例の定例個人面談をしました

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Web屋の経営

弊社では年に一度、12月に、丸1日を使って、ぶっ通しで全社員と個人面談を行っています。この日は私は通常業務はせず、ひたすら面談に集中します。今年は先週それを行いました。

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会議室を借りて実施しました。

細かい面談、意識合わせは、出来るだけ平時の業務の中でこまめにするように心がけているつもりなのですが、毎月のようにいろいとこまめに話をする人もいれば、8月に一回やりましょう、と言っているうちに12月になったり、気づいたらあれ、昨年からしてないのでは?という事もあり、どうしても人によって濃淡が出てしまいます。

元々定例個人面談は、そのような人によって濃淡の問題があるので、長い間面談してなかった、などという事がないようにしようと設置したものです。今回もいろいろと反省しきりではありました。

にしても、面談というのは、いつも思うのですが、される方も大変かと思いますが、する方もそれなりに大変です。何しろ背景、価値観、指向はひとそれぞれですし、抱えいている長所短所、気質もばらばらです。原則、私は腹を割って、ここをもっとちゃんとしてほしい、ここがすばらしいところです、という話を出来るだけきちんと伝えるように心がけてはいるのですが、やはり普段からの良好なコミュニケーションに対して、どれくらい労力を払っているかが大事で、たかだか面談一発で何もかも理解、解決出来るわけではありませんし、うまく伝えられる訳でもありません。もちろん時間をかければ良いという訳でもありません。

また、当たり前ですが、立場上、甘いことばかりも言ってられず、担当者によっては「苦い話」もしなければなりません。

本質的に、CSはES(“Employee Satisfaction”-従業員満足度)無くして実現は出来ません。優秀な人材が流出しないように、いつまでもいたいと思われるような体制、体質をしっかり作っていかなくてはならない、そのためには、まず自分が常に、社員以上に成長し続けなくてはならない、という事を改めて強く思いました。

 

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