文章を書く力と筋肉は似ている-使わないと衰える

スポンサーリンク

最近特に忙しいと言うこともあり、メールを使う機会が減ってきていまして、その分チャットや口頭が増えてきています。当ブログの更新頻度もやや落ちてきており、これはいかん!非常事態宣言だ!と意地でも更新するようにしています。

そうすると、しばしばうまく日本語というか、文章を思った通りのイメージで書けず、もどかしさを感じる事がままある事に気づきました。そしてそういう時はたいてい文章をあまり書いてない時が多いのです。もしかすると文章を書く力は筋肉と一緒で、毎日それなりにきちんと使わないと力が落ちるのかも知れません。

そういえば私がまだ20代の頃、何かのインタビューで、佐野元春が(大ファンです)、「毎日ポエトリーライティングの訓練をしています。言葉に対する訓練を怠らないようにしている」という様な趣旨の話をしており、おお、なるほど、言葉に訓練っているのかぁと、とても強く印象に残ったことを思い出しました。

文章を書くこと自体は嫌いではなく、皆さんご存じの通り、芥川賞受賞という野心を胸に抱きながら、日々このブログの更新をがんばっています。そういえば昔学校の先生に「田中君の文章はすらすら流れるように読めて、私もとても勉強にもなるんだけど、よくよく読み返して見ると中身がないよね」というこれまた本質をするどく突っ込んだ指摘を受けたことがありました。

しかし、最近は自分で書いていて「なんか読んでてつっかかるっつーか、読みにくいなこれ」と思うことが少なくありません。中身もない上に、文章カミカミではもはや芥川賞どころではありません。私は一体どうしたらいいのでしょうか?(44歳 会社経営)


最後は読者投稿風にまとめてみました。気に入ったら押してやってください→にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました