「上司のやってはいけない!」をばんばんやってないか?

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さて、私も立場上一応(って何?)経営者なもんですから、当然スタッフに対して様々な指導というものを日々してかなければなりません。

 

しかし、この組織としての大前提、自分がやるのではなく、スタッフにいかに効率良く動いてもらうか、自分の手を下さずとも、スタッフに主体的に抜けもれなくきっちりやってもらうか、というのは、やはりなかなか難しいところです。

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勉強会

特にプレイヤーとして優れている経営者ほど(たいていの場合、経営者は優れたプレイヤーから始まる事が多いのですが)「え~い、もうどかんかいゴルァ!ワシが自分でやるわ!」みたいな事も起きますし、この手のことは悩みの種だと思います。

私の場合、30歳になってから起業したのですが、特にプレイヤーとして優れていたわけでもなく、営業経験も皆無、しかも一言多かった性格も災いして(?)全く管理職経験もなく、いきなり社会に出て一人親方から今に至っています。もはやヘレンケラーどころではないハンデです。

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うちの社長、なんであんな六分刈りにしたんすかね。

そんな背景なもんですから、スタッフへの指導育成、という点ではやはり経験不足は否めず、日々どないしたもんやろな、ってあんた今更言うてもしゃーないやろ-、かっこつけても今更アカンのやから、地でがんばんなはれ、はい、という事で今に至っています。

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上司のやってはいけない!

という事で、この本が目にとまったのですが、買って見ました。さっと目を通した感じでは、当たり前の事をきちんと書いている、という印象です。ですが、何事もその当たり前の事が難しいですよね。もう一度基本的な視点を再確認したいと思っています。


当たり前だのクラッカー(あまりに恥ずかしいので超小文字に)。
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