日ハム栗山監督の記事を読んで(3)フリーランスも結局組織論に行き着く

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その(1)

その(2)

 道新の記事の三回目のご紹介です。記事の中で、「野球解説者というフリーランスの仕事は一見すると個人事業主だが、仕事をしていると結局のところ組織論に行き着きつく。テレビ局の関係の中で、局の意向ばかり汲んでいたら、長持ちはするかも知れないが自分が死んでしまう。テレビ局とケンカをする中で、どこをどう押すと組織が動くのか、調べ、感じ、頭を下げながら組織の動かし方を学んだ」という下りが出てきます。 

これはとても重要な経験ですし、そこからきっちり学べる栗山監督は本当に学習能力の高い、地頭の良い人なんだなと思いました。

私も当社を立ち上げた当初は、個人事業主からのスタートした。そうすると当然ですがお取引先はほぼ100%会社、組織という事になります。

そうなると、当然ですが、組織とのつきあいを避けて通ることは出来ません。むしろ組織人ではない人ほど、組織とのつきあい方、動かし方を学ぶ必要性があるように思います。というより、学ばないとならないのです。

基本は人と人とのつきあいです。パーソナルな関係を大事にしながらも、組織の事もきちんと配慮をしてお仕事をする。それは報道やアスリートの現場であろうと、ビジネスの現場であろうと変わりませんね。いつの時代も変わらぬ基本だと思います。

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