日本の家電メーカーから流出した人材の最大の受け皿はサムスン
昨今日本の家電メーカーがリストラを繰り返しているのは周知の通りですが、その多くが海外、特にお隣の韓国、もっと言うとサムスンに流れている、という話しはかねてからありました。
2013.7.8の日経ビジネスに、それが数字として裏付けられたレポートが掲載されていました。
出身企業の1位はパナソニックで、他多くの大手家電メーカーから人材が流れています。日本人技術者の増加と共に、特許申請が増えていることがわかります。
株式会社サムスン日本研究所(旧 株式会社サムスン横浜研究所)は重要な技術開発拠点と位置づけられており、多くの日本人技術者によって特許申請が進んでいます。ただ、平均在籍期間も2年少しという事で、サムスンから更に転職する技術者も少なからずいるようです。我が国の国益という観点からも極めて大変な状況にあるのは間違いありません。
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