Oneというほど一つじゃない?-みずほとソニーの共通点

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最近みずほ銀行とみずほコ-ポーレート銀行が一つになりました。新しい銀行名はみずほ銀行です。

 

 

もともとみずほというのは、第一勧業銀行・富士銀行・日本興業銀行が集まって出来た銀行です。その時、紆余曲折があって、みずほフィナンシャルグループが産まれ、その傘下でみずほ銀行は中小企業や個人、自治体に、みずほコーポレート銀行は大企業や多国籍企業に、という棲み分け、役割分担になっていましたが、ちょっとわかりにくかったです。

 

合併後、最近はCMで「One MIZUHO」というコピーを流しています。

 

 

そこで、ん?One?どこかで聞いたことがあるような・・・

 

そう、ソニーです。

 

ソニーもOne Sonyというキャッチフレーズで企業の理念をアピールしています。

 

  

そして両社ともサッカーのスポンサーをしています。サッカーはチームワークの象徴、メタファーの代表選手です。

 

  

  

こう見ると、Oneという程、逆に「やっぱり一つじゃなかったのかな」と苦労してきた歴史、共通点が透けて見えてしまうように思います。往年の輝きを取り戻すための企業努力や手法に終わりはありませんね。がんばって欲しいですね。

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