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タクシーで大暴れしたご乱心弁護士のエピソードと時代の空気

先日、わが地元札幌でタクシー車内で常軌を逸した蹴りまくり大暴れ弁護士の事件が報道されました。


道警は通常万引きや飲酒運転でも名前を公表していますが、今回は当初公表しませんでした。しかしネットでは早々に全部ばれてしまい、フライデーなどの週刊誌がモザイクなしのドラレコの画像を掲載、地元同業での芳しくないと言う評判や、名前も経歴も報道されました。当の弁護士事務所のWebサイトやfaebookは電光石火で閉じられ、さすが弁護士だけあってご自身の危機管理は上手です。

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一般人ならこの手の器物損壊・傷害的な事をすれば即名前公表で身柄拘束でしょうから、なぜ今回は特別扱いだったのか疑問が残ります。結局書類送検されたせいか、地元の新聞社も小さなベタ記事で(武士の情けかな?)実名報道をしました。

この方、地元札幌ではクラウドファンディングを立ち上げたり、IT業界では割と有名な弁護士先生だったとのことで、一応(って何)私もIT業界なんですが、私は全く知りませんでした。この事件の事を最近タクシーに乗ると運転手さんに聞くのですが、概ねドライバーの皆さん「かなり」怒り心頭、という感じです。まあ当たり前ですが・・・。

それで、実はこのタクシー事件の一週間後、ちょっとびっくりした出来事がありました。

以下そのときのタクシーの運転手さんとの会話です。
(趣旨を損ねない程度に多少変更しているカ所がありあす)

田中(以下田)
「運転手さん、ちょっと急いで頂けますか。でも安心してください、後ろから蹴りませんから」

タクシー運転手さん(以下タ)
「了解です(笑)」

田「しかし、あの事件はすごかったですね」

タ「「実はですね、私あの人、あの事件の数ヶ月前に乗っけたんですよ」

田「ええ?ホントですか?」

タ「本当です」

田「そもそもなんで同一人物だって分かったんですか?」

タ「ほら、あの降りた住所出てたじゃないですか。私もあのあたりで降ろしたんですよ」

田「いや、でも、それだとただの偶然かもしれませんよね?大体どうやって弁護士だって分かったんですか?」

タ「いや、それがね、自分で言ったんですよ」

田「えええ?どういう事ですか?」

タ「実は乗っけて運転中に、いきなり急にとある交差点で「そこで曲がって!」と言われたんですよ。で、距離もほとんど同じなので、すいません、その先で曲がりますね、と言った瞬間
「おおおおおいい!!!」とものすごびっくりするような大声で怒鳴られたんです」

田「えええ?もうなんか驚きっぱなしですが、それでどうしたんですか?」

タ「結局その後すぐに着いたので車を止めたんですが、とにかく大声で怒りまくりでなんです、料金的には1500円くらいだったのですが、誤りまくりまして、もう1000円で結構ですから、と言ったら、今度は「いや、それはだめだ。運ちゃんも大変だろ?俺も弁護士なんだけど大変なんだよ」って感じでもう訳分かりませんでしたよ」

田「まさに意味不明ですね・・・殴られたりしませんでしたか?」

タ「それは大丈夫でしたが、一ヶ月後にニュースを見て、あ!あいつだ!って思いましたね。実はいつも似たような事をしていて、今回は単にちょっとやりすぎただけなんじゃないですかねぇ」

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京都のタクシーはほとんど防犯パネルがありません。なぜでしょうね?

当然私も裏をとっているわけでは無いので、このお話が果たしてどこまで本当かはわかりません。ですが、はしょりましたが実際はかなりディテール細かく聞かせて頂きまして、作り話にしてはいささか出来すぎかなとは感じました。


そしてちょうどこのタイミングで、興味深い記事がありました。


簡単に言ってしまうと「流通、サービス業の現場では、お客様からの悪質な常軌を逸したクレームが増えており、ほとほと困り果てている」という事です。

くだんのご乱心弁護士さんの場合は弁護のしようもない位アウトな事例ですが、最近なんとなく、社会全体が狭量化しているのではないか、そんな気がしています。

ちょっとした事がトリガーとなって、善良な市民が別の顔も見せる・・・。そんな事がちょっと多くないでしょうか。これは最近の傾向なのか、それとも実は昔からなのか。。


もう10年くらい前ですが、知人のお引っ越しを手伝った事がありました。割とコンディションの良いソファを、欲しいという知人の友人の元に持って行く事になったのですが、家に着くと太った絵に描いたようなおばちゃん(どんなおばちゃんだ)が出てきまして、挨拶も無くいきなり「ちょっと、遅いわね」とまず一言。「へ?」と思っていると、「奥の部屋に持って行ってちょうだい」「そこぶつけないように気をつけてよ!」とかなり横柄な態度です。「いや、私達業者じゃなくて友人なんですが・・・」と弁明?する間もなく荷物を運ばされました。荷物を置くと「はいどうも」とあっさり追い出されそうになったのでつい大人げないことに全力で渾身の爽やか笑顔を作って「ありがとうございました!私達○○さんの友人でお引っ越し手伝ってるんですが、運んだ事伝えておきますね」と言ったら「えええ!?しまった!!」という顔をしていました。見たかオバハンよ。

こういう人を見ると、やはり普段から元々こういう人だったんだろうな、と思わずにはいられません。御乱心弁護士も同様ですよね。皆さん振る舞いには気をつけましょう。

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なぜお聞きしたかというと(原文のママ)

先日、とあるお客様とメールをやりとりする機会がありました。

いくつかの質問のメールだったのですが、その前段に、

なぜお聞きしたかというと・・・

という事がわざわざ書かれてあり、思わず「ん?」と思いました。


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札幌は雪降ってきました・・・

メールでの質疑応答は当然日常茶飯事として行っています。

しかし、なぜそれを聞くのか、という趣旨まで含めて説明をしてくれる人はそう多くはありません。

当たり前ですが、なぜそのような質問をするのか、という趣旨がわかれば、より一層求められている意図に近い返答を引き出す事が出来ますし、回答もしやすくなります。

私はよく社内で「お客様の言われたとおりにするな」という事をよく言っています。

単に言われたことだけをするなら、ロボットと同じだからです(最近はロボットもAIでかなりヤバいですが)。

お客様の意図をきちんと確認し、適切な選択肢を提示しなさい、と話をしています。

意図や趣旨がわかれば、本当にやりたかった事がわかります。

頂いたメールを見て、気配りの出来る方なんだなぁ、自分もメールではこういう事をきちんと書かないとな、と思ったのと同時に、普段社内で自ら言っていることの大切さを改めて再認識する機会になりました。

私は仕事が人一倍トロいので、物理的にすべての指示について、趣旨説明は出来ません。ですが、そういう姿勢を持っている、という事がまず大前提として大事です。いろんな意味での再認識が出来て、メールを頂いたお客様に感謝です。



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