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高校野球がロコ・ソラーレ北見を見習うべき理由-球数制限への答え

実際には今日時点で500件以上の抗議電話があったそうです。すごいですね。本気のクレームなんでしょうか。。

 

 

こういう抗議電話って、やっぱり昔から高校野球が大好きなマニアや、盲目的狂信的な地元ラブな高年齢者というイメージなんですが実際はどうなんでしょうね。

甲子園の主催者じゃ無いメディアは当然批判的ですが、その逆は当然こういう記事を載せたりします。

 

監督は選手とは運命共同体ですが、ある点において選手とは利害が対立する存在でもあります。監督は甲子園に出て、名声を上げれば自分の価値が上がります。先のことより目の前のことを、と多少無理をしてでも、という傾向が無いとは言えないでしょう。勿論全ての高校野球部の監督はそういうジコチューだという事を指摘したいわけではありません。ほとんどの監督は選手の立場で考えていると思います。ですが、人というのは置かれている立場によって役割や考え方が変わる生き物なのです。

この記事では「どうして高校野球の監督が賛同しないのはなぜか。部員数が少ない公立校が選手層の厚い私立校に対してより不利になるのではないかという意見」と書かれています。

 

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これは誰でもすぐに思いつくデメリットです。有名私立高校は、甲子園に出る事自体が自校の認知度アップになりますから、野球部の費用は事実上の「宣伝広告費」です。ガンガン使います。必然的に選手層が厚くなりますので、球数制限が導入されてしまえば、金を使う私立高校の方が益々有利になり、制限のある公立高校の方が不利なのは言うまでもありません。

しかし、この私立高校が圧倒的に有利というのは、既にそうなっています。こちらのサイトのとおりで、今から60年前は夏も春も甲子園に出場する高校の80%が公立高校でした。ところが、今は真逆で8割近い高校が私立です。

つまり、球数制限が公立私立の格差を助長していまうという原因にはそもそもなり得ません。論理のすり替えと言えるでしょう。

球数制限の問題を解決するにはどうしたらいいのか。専門家でも何でも無い市井の私の意見はシンプルです。

学区外への野球活動を目的とした就学は禁止

です。

これによって特定のお金を使っている一部の学校にだけ優秀な選手が偏る傾向を避けられますので、高校間の戦力が平準化します。「地元の高校が甲子園に出たというので応援に行ったら地元の子が一人もいなかった」という謎の現象は無くなります。おらが町の高校を応援する機運ももっと高まるでしょう。応援に行ったら「傭兵」しかいなかった、なんだ、という目に見えないロスは意外と多いのでは無いでしょうか。「オールオラが町の選手」にょる甲子園参加は、とんでもなく地域を元気に、活性化します。おばあちゃんもベッドから飛び起きます。ロコ・ソラーレ北見を見るまでもありません。

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また、戦力が均衡する事によって、今まであり得なかったような高校が甲子園に出てくる可能性も上がります。詳しい統計は見ていませんが今の甲子園は「常連化」が著しく、初出場はめっきり減っている気がします。「21世紀枠」というのは、そういう事を考慮して作られた制度なのかなと思ったりもします。

外から「傭兵」を連れてこれないのであれば、当然今いる戦力で闘わなくてはなりませんし、必然的に育成に注力をせざるを得ません。監督の育てる力は磨かれますし、結果選手のポテンシャルも引き上げられますし、いいことだらけです。甲子園は今より更に国民的イベントとして、どんでもない規模に成長する事が出来るはずです。

 

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私もその昔は日本は資本主義なので、お金を使う=経営努力をしている私立高校が優秀な選手を集め、甲子園に出て結果を出す、それにって高校の知名度を上げる事の何が悪いのか、というより立派な行為であり、経済活動だと思っていました。そこに対して制限を加えるなんてむしろ「逆差別」だと思っていました。その考えは今も基本的には変わっていません。頑張っている私立高校が結果を出すのは当然の事ですし、偉いと思います。

しかし、それがいきすぎてしまい、選手の健康被害に関わってくるのであれば話は変わってきます。

球数制限というのは、単に高校球児の健康問題というピンポイントの問題では無く、長年同じ方式で運営されてきた甲子園という制度、高校野球部の部活制度の金属疲労の結果ではないでしょうか。それがたまたま健康問題となって吹き出してきているのだと思います。高野連、高校野球部、各高校はこの記事の意味をよく考える必要があります。

  • トミー・ジョン手術 4割が高校生以下 野球指導者の意識改革を | NHKニュース
     
    ひじを傷めたプロ野球選手が行うことで知られる「トミー・ジョン手術」、じん帯を切除して行う大手術ですが、この手術を行う病院を取材したところ、手術を受けたおよそ4割が高校生以下の子どもで、中には小学生もいることが分かりました。医師は「予防すれば必要のない手術であり、野球の指導者の意識を変える必要がある」と話しています。


しかしなんだか書いていて、経営で人を育てるのとまるっきり一緒ですね。ヘボ監督なんで頑張ります(汗)。

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