最近のトラックバック

GA

関連リンク

無料ブログはココログ

バヌーシーとスポーツビジネスの共通点

最近DMMがTVCMやネットでバヌーシーの宣伝活動を積極的に行っています。



その基本コンセプトが「感動体験の共有」。




これ、スポーツビジネスとまるで一緒です。

弊社では複数のJクラブチームのWebマーケティング、サイト制作のお仕事を大なり小なりお手伝いさせて頂いています。

いろいろと目先にとらわれてしまう事も多いのですが、スポーツビジネスの本質は「感動体験の共有」そのものだと私は思っています。

意外なところからのコピーで、改めてそのことにはっとさせられました。

このブログに感動している人も、そうではない人も、ポチっと御願いします→ にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へにほんブログ村

業者か、パートナーか、それが問題だ-クライアントと大げんかしてしまったおもひで

弊社では昨今Webサイト制作、Webシステム開発について、しばしばパートナーさんにお仕事のお手伝いをお願いする事があります。

 

実は過去いろんな変遷を辿りつつ、直近の長い間、開発はほぼ100%内製方針で来ていました。

ですが、最近は現状にアジャストする形で方針を一部修正し、特化した能力を持っている外部のパートナーさんと積極的に一緒にお仕事をさせていただく頂く形にしています。

お手伝い頂いているパートナーさんは、エリアは札幌だけにとどまらず、首都圏の方にもお願いしており、契約形態も契約社員的な形であったり、案件ごとのコミットメントであったり様々です。

 

弊社のお取引先様と同様、パートナーさんにも長期的におつきあいを頂いているケースがほとんです。

 

ちなみに業務拡張のため、パートナーさんは絶賛募集中ですので、こちらからお問い合わせ・売り込みお待ちしております。

 

それで、外部のパートナーさんにお仕事を依頼するとき、特に気をつけている事があります。

 

それは、弊社として単なる「業者」「外注」ではなく、「パートナー」であり、利益・運命共同体である、というスタンスを大事している、という事です。

 

仕事を出してやっている、のではなく、していただいている。していただかないと実際困るわけですから、常に感謝と敬意の念を持って接することが大事だと思ってます。

 

これは仕事を出すクライアントもそうあるべきだと私は思っています。

 

滅多にないのですが、ごくごく極めてまれに、お仕事の発注先に対して、横柄な業者扱いをしてくる方がいます(一応念のために書きますと、ここ数年はほぼ見たことがありません)。

 

こういう横柄な態度を取るクライアントというのは、単にその態度、姿勢というより、そもそも組織としての価値観、物事の考え方に本質的な問題がある事が少なく有りません。それが単に態度になって表層に事象として現れているだけだと思います。

 

もう相当昔で時効だと思いますので書きますが、とある地元の大企業とお取引させていただいた時のことです。何かに付け難癖を付けてくる担当者がいました。

 

その担当者は、社の方針が気に入らず、結果お引き受けさせていただく事になった弊社に対して、いちいち揚げ足取りをしたり、業者なんだから黙って言われたことだけやれ、というスタンスで接してきていました。

 

それでもお取引先様ですので、黙って対応をしてきたのですが、ある時、あまりにも濡れ衣を着せられてしまったため、私の堪忍袋が瞬間プチっと軽く切れてしまい、

 

「いい加減にしろ!そもそも誰のためにやってやってんだと思ってんだ!こちとら仕様外の事でも、この機能が無いとあんたが困るだろうからとうちが気を利かせて自腹でやってんだろ?。それを余計な事しやがってだと?いい加減にしろ。これ以上業者扱いするなら他に頼め。今すぐ取引お断りだ!」

 

と言ってしまいました。
※念のためですが、これは面白くするために相当なデフォルメ、脚色をしております(滝汗)

 

当時はまだかなり若く、今思うとやや若気の至りではありましたが、まっとうなことを言っているしやっているという自負はありました。

 

とはいえ、言った瞬間、「「いつかはモノに、部長の娘」と詠んだ一句が部長にバレて銃で乱射されて逃げ回るこち亀の両津勘吉の様な絶望的な気持ちになりましたが、言ったものはもう仕方が有りません。

 

その話は瞬く間に上層部に伝わり、「ん、なんだなんだ」と常務が出てきてしまい、社を上げての結構大きな問題になってしまいました。

 

実は弊社にご発注頂いたそのプロジェクトは、その常務も元々かなりの反対派であり、社長の決断で動き始めた経緯がありました。

 

また常務は社内でも相当の実力者との噂で、なので話がこじれてしまった時、これはかなり面倒な事になるだろうなぁと思いました。

 

出頭命令を受けて、説明して下さい、との事だったので、お伺いし、

 

「御社のためにやった事をなぜ否定されるのですか。御社はなぜあえて不利益を選択するのでしょう。私は間違った事は一切やっていないし、言ってるとも思いません。大体パートナーじゃないのでしょうか?うちは交換可能な部品ではなく、うちだから貢献出来る知見を持っていると自負しています。うちが気に入らないなら他の「業者」に頼んで下さい」

 

という事を、自分でも驚くくらい冷静に淡々と説明しました。これで切られるならもうしょうがないよね、っていうかどうせ切られるよね別にでも覚悟してますんで、という感じだったので、力みも特にありませんでした。

 

一通り説明が終わると、想定外の事に、常務は

 

「なるほど、それは田中さん、君の言う事が正しい。申し訳無い。社内で再度確認はするが、今後はそういう事は起きないようにするので、最後までこのプロジェクトを面倒見て欲しい」

 

と言って頂きました。

 

おお、なんと、実は常務はとてつもなくでっかいキャパをお持ちの漢(おとこ)だったのです。惚れました。

 

結果的にやや暴走気味の抗議だったかも知れませんが、事なきを得て、それ以来、担当者による言いがかりもほぼ無くなりました。その担当者はプロジェクトが完成した少し後、退職されていきました。後で聞くと、社内でもかなりの問題児で、他にもいろいろと問題を起こしていたとのことでした。

 

この一連のいざこさを通じて、私は二つの視座を持ちました。

 

一つは仕事を受ける側の視点です。仕事を発注していただく事に、感謝の心を決して忘れてはいけない、という事です。どんなに良い仕事が出来る能力があったとしても、仕事を発注する人がいなければ、メシは食えません。一人カラオケで俺の歌はうまいと言ってもただの自己満です。シンプルで当たり前の事ですが、常に心にとめておくことが大事です。

 

もう一つは仕事を出す側の視点です。

 

どんなに予算があったとしても、自分の方が大きな会社であったとしても、受注者をいかにうまく見方に引き入れて、良い仕事をして貰うかが、プロジェクトの成否を分けます。対立関係にあっては良い仕事は成せません。だから、受注者は単なる「業者」「外注」ではなく、運命共同体である、大事なパートナーとして扱わなければならない、それが成功の必要条件だということです。

ちなみのその漢常務とはその後極めて良好な関係で意思疎通をする事が出来ました。任期満了で退任の歳には、お世話になったお礼に一席設けさせて頂きましたが、おだやかな笑顔が大変記憶に残っています。その後常務は別の他業種の大手企業に役員として招聘され、またご活躍されたとお聞きしました。

出来る人はどこでも活躍出来ますね。見習いたいものです。

我ながら結構チンケです。。。気に入ったらポチっと御願いします→ にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へにほんブログ村

出産と宗教活動とプログラマーと その2「訳あり物件」の訳は問わない

ということで、いろいろと仕事詰まっていましてすいません。やっと少し落ちついたので?その1からの続きです。

「なんでよりによってうちに来ました?」というのは、厳密に言うと、「貴方のような旧帝国大学大学院卒で東証一部上場企業に就職して順風満帆な人生なのになんでそこを退職して、しかもよりによってうちみたいな超弱小企業に転職したいというのですか?アホちゃいまんねんパーでんねんでっか?」という意味です。

吉田さんは、

「実は僕、宗教活動をしていまして、その関係で特定の日時が働けないんです。そういう条件なんですが、雇って貰えないでしょうか」

と言いました。

普段私はあまり驚かない方なのですが、さすがにこの申し出というかカミングアウトには驚いて、


「え?宗教活動?特定の日?どういうことだろう。差し支えの無い範囲でいいので話てくれますか?」

と聞いたところ、吉田さんは、自分がとある新興系の宗教団体に所属(って言うのかな?)していること、そこで信者の義務として毎週決まった曜日にミサ?があり、その日は絶対に残業が出来ないので、18時上がりさせて欲しいこと。週末は布教活動があるので同じく休日残業は出来ないことを、率直に話してくれました。

なるほど、そうか、そこで私はどうして吉田さんがうちに面接に来たのかを理解しました。

彼はUターンで帰りたいのは勿論ですが、宗教活動もきちんと専念出来る環境の仕事につきたかったので、待遇は問題ではなく、希望を聞いてくれそうな職場を探していたら、SOHOをやっていたうちを見つけたわけです。職住近接なら、宗教活動をしやすくなります。

しかも私もこの通り見たとおりのキャラですから(どんな?)、フランクに話が出来ると思ったようです。

言い方が悪いのですが、そう、吉田さんは「訳あり物件」な人だったのです。

確かにこの条件では、プログラマとしては転職活動はかなり不利です。当時は今からは想像もつきませんが、プログラマーが余っており、仕事を探しているプログラマーが多い時代でした。

その後結論から言うと、私はすぐに吉田さんの希望を受け入れ、社員として働いて貰うことにしました。

ただし、条件を三つだけ承諾して貰いました。

一つ目は社内と客先で布教活動を絶対にしないこと。

二つ目は何しろ小さい会社なので、特別扱いする理由を他のスタッフにある程度説明しないとならないので、そこは了承して欲しい事。

そして最後の三つ目は、特定の曜日に残業出来ない件について、吉田さんとの約束を私は全力で守る。ただし、どうしてもやむにやまれない事情で、例えばその日クライアントからの要望で東京に出張に行って貰わざるを得ない場合があるかも知れない。その時は承知して欲しいという事。

吉田さんは「分かりました。それでお願いします。事情も田中さんの姿勢も理解しました。ただ、曜日の件だけは、もし連続してしまうと、勤務自体を続ける事が出来なくなるので、くれぐれもよろしくお願いします」と言いました。そこは絶対に譲れない一線なんだなと、私はうなずきました。

その後結構な長期間にわたり、吉田さんには戦力として活躍して貰いました。

結果から言うと、私は彼が絶対に譲れないと言っていたミサ?の時間帯は、一度も出張や残業をさせませんでした。人間やれば出来るものですね。

細かい点で言うと、「普通の人」より配慮しなければならない点はいくつかありました。例えば案件の打ち上げで呑み会をやる時、ちょうどスタッフに誕生日の者がいて「じゃあ〇○君の誕生日祝いも一緒にやろうか」と何気にいったところ、後から吉田さんから「誕生日のお祝いするんですか?だとすると教義に反するので参加出来ません」と言われてびっくりし、あわてて言葉のアヤだから、と説得した事がありました。でも参加してもらえず、以後、会社の呑み会は参加する事はほとんどありませんでした。

というような細かいアジャストをしなければならない点は確かに「普通の人」よりはありましたが、俯瞰すると、本当にプログラマーとして良くやってくれたと今も感謝しています。

しばしばどうしても吉田さんに直接対応して貰わないとならない緊急事態などがありましたが、ミサが終わってから対応してくれました。これもSOHOだからこそやれたのだろうと思います。

私が「訳あり物件」の吉田さんを採用したのは、何も吉田さんを可哀想だと思った訳でも、きれい事で採用した訳でもありません。

単に条件付きであったとしても、その範囲で貢献してくれるのであれば、戦力となる人材が欲しかったからです。弊社のような小さな会社ではどんな人でも戦力になるのであれば来て貰えるのはありがたいです。条件があるのであれば、その条件の中でやってもらえばいいだけです。結果、見事に彼は期待に応えてくれました。

今後日本は益々高齢化、少子化していきます。

いろんな条件のある人を、今までは一律にはじいていた時代は終わり、そういう条件がある、という前提で、会社が生かしていけるようにしていかないと、会社事態が成長していけないと思います。

弊社ももしかして今後イスラム教徒シーア派の人を採用して、1日に3回、ないし5回拝礼する機会を認めないとならない事も出てくるかも知れません。それでも特に問題ありません。というか、そういう多様性への適応が企業にはマストで求められる時代なのだと思います。大変かも知れませんが、それ以上に会社に貢献してくれるのであれば、何の問題もありません。

アクシアの米村社長さんが書かれているブログを拝読させていただき、ふとそのことを思い出しました。


ちなみに吉田さんのその後ですが、かなりの長い間貢献してくれた後、弊社を退職していきました。辞めるときに「今後どうするの?」と聞いたら、「教団の専従職員として働く予定です」と言いました。本当にそうなのか、それとも実は別の会社で働いているのか、その後のことは私も分かりません。社員が辞めた後、ほとんの場合がそうであるように、私もそれ以来、一度も彼とは会う機会はありません(とかいいつ、私の場合は元社員から仕事発注してらったりとか意外と機会があるのですが。。)

吉田さんが雇われた事を良かったと思ってくれているかどうかは分かりません。ですが、私は彼が入社してくれたこと、そして長きに渡って貢献してくれた事に深く感謝しています。

ありがとね。

気に入ったらポチっと御願いします→ にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へにほんブログ村

出産と宗教活動とプログラマーと その1「なんでよりによってうちに来ました?」

昨今アクシアの米村社長のブログが業界的にちょっとホットです。面識は全くありませんが、私もうなずける点、考えさせられる点が多々あり、大変興味深く読ませて頂きました。しっかりした文章の書ける方ですね。誤字脱字だらけのこのブログを思わず閉鎖したくなりました。

 

  

 

これについては私もいろいろと書きたい事があるのですが、何しろ井上ひさしどころではない遅筆の上に、文才は井上ひさしの千分の1もありませんので、そんな人が書こうとするとどんな事になるかは火を見るより明らかです。そこでそれはまた別の機会にさせていただき、一点だけ気になったところをコメントさせてもらうと、それは、

勉強時間とれない育児中のエンジニアはどうすれば良いのか - 株式会社アクシア

まず大前提としては、これからの時代は出産したら働けなくなるような会社は時代遅れと言わざるを得ません。議論の方向性としては、出産しても働ける会社であるべきだと考えます。

それは偽善でもなんでもなく、人口減少がますます進んでいく中でそれに伴って労働人口もどんどん少なくなっていく時代だからです。

労働人口が今までよりもはるかに少なくなるわけですから、出産して子育て中の主婦の人も自然に働ける社会を目指して労働人口減少の時代に備えなければなりません。

そのためには残業時間を少なくしたり、時短勤務を導入したり、場合によっては在宅勤務のようなことも検討する必要があると思います。

という部分です。

人手不足、昨今の採用難を考えると、出産後も女性社員に働いて貰うというのは、経済合理性があり、偽善でやっている訳ではない、というお話です。

企業はいかに正しい事をしようがしてまいが、経済合理性を無視しては存続できませんので、特に昨今の人手不足倒産まで出ている状況を考えると、例え従来の働き方とは異なる、短時間であったとしても、働いて貰えるのであれば働いて貰う、というのはとても理にかなった事だと思います。というより、そうしないと企業は立ちゆかなくなってしまいます。

これを読んで、私は以前弊社にいてくれたスタッフの事をふと思い出しました。

もう相当前のお話になり、社内外で直接知っている人もほぼいない状態になりましたので、差し障りの無い範囲で、その時のお話を書かせて貰います(また、本論に影響しない部分で一部変えあります)。

まだ弊社がSOHOをしていた頃、ある日、吉田さん(仮名)という一人のプログラマーが求人広告に応募してきました。

吉田さんのキャリアは大変素晴らしく、理系で某有名大学の大学院を卒業した後、聞けば誰でも知っている一流企業に就職し、九州の開発拠点で働いていました。当時の勤務先ではJavaがメインで期間業務系の開発を担当していました。

年の頃は30歳くらいで、聞くと実は地元が北海道でお子さんもおり、そろそろUターンで戻りたい、との事だったのですが、私はこのキャリアを見て、瞬間的に-多分このブログを読んでいる皆さんも同じくそう思ったと思うのですが-疑問に思った事を聞きました。

「なんでよりによってうちに来ました?」

北海道の企業にUターンすれば、超有名企業より待遇や給与が下がるのは当然避けられません。それでも弊社より大きなしっかりした会社は沢山ありますから、わざわざ超弱小零細八百屋か鯛焼き屋かデジファかみたいな状態の弊社を選ぶ理由は全くないわけです。

彼は慎重に言葉を選びながら言いました。

「実は僕、宗教活動をしていまして、その関係で特定の日時が働けないんです。そういう条件なんですが、雇って貰えないでしょうか」

すいません、案外長くなってしまいそうなので、続きます(なるべく早めに・・ 汗)。


すいません、今週はかなり立て込んでいまして・・・汗 気に入ったらポチっと御願いします→ にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へにほんブログ村

業界の境界線は溶けていくし、オンラインとオフラインの境界も溶けていく

先日Amazonのご本家(アメリカ)で、オーガニックに特化したどちらかというアッパーミドル向けな食品スーパー、「ホールフーズ(Whole Foods)を買収しました。

 

 

いわば世界でもっともイケイケドンドンなネット企業が、わざわざ?オフライン企業を買収したわけですから、このニュースはITのみならず産業界全体で驚きを持って迎えられました。

 

この記事では、Amazonは単にリアル店舗を買収したかったのではなく(当たり前ですが)、「顧客の購買行動を全面に変えたかった」と解説しています。

 

我々Web業界で言うと、さしずめ「カスタマーエクスペリエンス、カスタマー・ジャーニーの付加価値化」という事になります。

 

確かに顧客の行動を変える、というためには、オンラインだけでは成し得られない事があります。その逆もしかりです。

 

今回のAmazonの買収は、さしずめ日本で言えば、楽天が紀ノ国屋成城石井を買収するようなものでしょう。

 

私はこのようなオンラインとオフラインの垣根を越えた買収は、今後もっと起こると見ています。

 

既にオフラインの業界においてはコンビニとドラッグストア、衣類と家電販売、様々なところで業界の細胞膜が溶け出しています。

 

双方の業界とも、それぞれの強みを最大化させながら、足りない部分を補完する関係が今後益々様々な業界で加速していくでしょう。

 

先日、ソシャゲの会社、グリーが海外拠点をたたむ、という記事が出ていました。

 

  • グリー、海外ゲーム開発から撤退 米子会社を清算  :日本経済新聞

     グリーは7日、海外でのゲーム開発事業から撤退すると発表した。米国やドイツなど3カ所に拠点を持つ子会社のグリー・インターナショナル・エンターテインメント(米カリフォルニア州)の清算手続きに入ることを決めた。同社の従業員130人は解雇する。グリーはこれまでも海外拠点の見直しや人員削減を進めてきたが、ゲームの開発を国内に集約する。

 

その昔サイバーエージェントの藤田社長が、海外に出て行くITベンチャーに対して「どうせみんな戻ってくる」と言っていましたが、まさにその「予言」が的中した形です。

 

歴史をさかのぼると、ジャストシステムが「一太郎」や「ATOK」で国内を席巻していた頃、勢い余って?米国に進出して、日本語で培った言語解析技術を生かして英語でも最高のワードプロセッサーを作る、そして世界征服します、という時代があったのですが、当時創業者でもある浮川社長と対談した大前研一氏が対談後

 

「安易な海岸進出は絶対にうまくいかない。そもそも無理。むしろ国内にとどまって日本語の技術を磨くべきだ」

 

と指摘していたのが強い印象に残っていますが、案の定ジャストシステムは大前さんの「予言」通り、その後数年で西海岸の拠点を閉鎖、今、会社の屋台骨は結局日本語入力で圧倒的な定評のあるATOKです。さすが大前さんだなと感服したものです。

 

グリーの場合、海外進出しないのであれば、では、どのような経営戦略を採るべきだったのでしょう?「任天堂の倒し方、知ってるよ」とクチが滑った管理職がいたという伝説もありますが、確かに当時任天堂は結構な落ち目で、ハードウエア系ゲームはもう終わり、これからはモバイル端末がプラットフォーマーだよね、という時代だったので、そっち系のゲーム会社を買収するという選択肢はあまり無かったかも知れません。では、では何を買収すべきで、何に特化すべきだったのか?経営者のポリシー、審美眼、胆力、経営戦略が問われるように思います。

これをポチっと押す貴方にはかなりの審美眼があります・・・→ にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へにほんブログ村

家入さんの奥さんから学ぶ、お金の持つたった一つの重大な性質とは

キャバクラで大金を毎晩の様に使ったり、東京都知事選に出たりと、業界ではなかなかそっち系(どっち?)の人物として知られている家入一真氏ですが、その元奥様の大変興味深いインタビュー記事を読みました。本の宣伝でもかねているわけですが、なかなか赤裸々な内容になっています。


昔楽天が上場した頃、三木谷社長が六本木で一晩に数千万使った伝説がまことしやかに語られていましたが、当時の三木谷社長はライブドアの堀江社長(当時)との対比で財界のジジ殺しと良く言われており、このため、時々おいたをしてしまう若手のベンチャー企業という文脈で、何となく暖かい目線でメディアに書かれていました。しかし入家さんの方はガチで毎晩使い込んでいたようで、こちらの場合はかなり生暖かい目線で見守られながら墜ちていった印象があります。


当時のご家庭の様子、散在の状況は記事をご覧頂くとして、この記事を一読して改めて感じた事は、実はしばしば社内で言うのですが、

お金を稼ぐのは本当に難しい。しかし、お金の意味ある使い方は更にもっと難しい。

という事です。

20170703_200638

有意義にお金を使う事に比べれば、お金を稼ぐ難易度など知れています。

我々凡人はほとんどの場合、お金を稼ぐことにひーひー言いますが、実はもっともひーひー言うのは、その汗水垂らして貯めた大切なお金を、いかに意味ある使い方が出来るか、という事です。これには人としての品格、教養、人格、能力、全てが問われます。

ほとんどの人は使い方に困るほど持っていませんので、お金の意味ある使い方について、シビアに問われることはあまりありません。

なまじお金を持っていて、「人」が伴ってないとこの人のように巨額のお金をあっさり溶かしたりしてしまうワケです。

このお金の持つ性質、つきあいの難しさは、お金を沢山持てば持つほど顕在化していく事になりますが、少額でも目に付きにくいだけで、本質的には変わりません。お金は意味のある使い方が本当に難しいものです。

私も普通預金に入れっぱなししてある12億をどうするかいつも困っています(念のために書きますが冗談のつもりです)。

何はともあれ、面白い記事ですので、元奥様の記事を是非御欄下さい。元奥様は御本人の意思とは無関係に、普通の人であれば到底経験出来無いであろう、ある意味素晴らしい経験が出来ました。今後の人生はきっと実りあるお金の使い方が出来るのでは無いかと思います。


気に入ったらポチっと御願いします→ にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へにほんブログ村

「これは安いな」と思われたら、脳内相場が出来しまうので、くつがえすのは簡単ではない

身の回りの衣類や、ファストフードの値段がなぜ上げられないのか、消費が振るわない理由の一つは、生活者心理を読むことで見えてきます。

 

 

個人消費の回復ぶりに明暗が分かれている。遊園地や英会話などレジャー消費は堅調で、エアコンなどの家電も買い替え需要が出ている。一方で衣料品などは値下がりも目立ち、身の回り品までは回復が及ばない状況だ。家計は消費に一層メリハリをきかせるようになっている。

  


以前ユニクロが値下げを繰り返していた頃、初めは「安いなぁ」と思っていたのですが、次第にそれに慣れてしまい、それが当たり前だと思うようになりました。

 

その脳内基準でGUに行くと、更に安いので、更に驚くわけですが、それもすぐに慣れてしまいます。

 

そしてその状態で再びユニクロに行くと「うお!高っ!」と思ってしまうワケです。

 

ユニクロが高いわけではなく、GUが安すぎただけだったんですが、脳内相場というのは恐ろしい事ですね。

 

このように、ある特定の価格帯に恒常的に接していると、人はそれが普通、相場だと感じます。

 

こうなると、かなり納得の出来る付加価値を提供し、かつ適切に説明出来ないと、「値上げ」は出来ません。

 

提供出来るだけではだめで、プレゼン、つまり上手に説明が出来る、両方が絶対に必要です。どちらが欠けていても生活者には認めて貰えません。メーカーが「これは良い物で原材料費がかかっているのでこれくらい貰って当然だ、という良くやる間違えた発想と同じです。

 

see also;

 

20170628_171458_2

 

どんなに原価が安くても、商品価格が安い医療品を病院やお医者さんは敬遠しがちです。

 

顧問弁護士や顧問税理士の月額の顧問料は3万とか5万が相場です(地方は普通3万円です)。

 

人はそれぞれ学習経験から相場というものを脳内に形成しています。このため最初の値決めが決定的に重要になってきます。最初につけた値付けは、相場を形成し、それが基準となります。一般的には商品の価格というのは上方硬直性というのがあり、値上げはしにくく、値下げはしやすいものです。

 

値付けとは人の心理を読む行為そのものです。そこをきちんと見極めた上で商売をすることが重要です。素晴らしい値付けをして、売り手良し、買い手良し、世間良しの三方良しの精神でビジネスを成長させましょう。

気に入ったらポチっと押すのが相場です。相場です。相場です・・・相場と洗脳は紙一重→ にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へにほんブログ村

【短信】高性能なエンジンにススがつくとどうなるか

どんなに高性能なエンジンを搭載していたとしても、それを若い頃からフルに、120%回していないと、ススけてしまいます。

やがて30代になり、歳を取ると、本来の力の半分も出せなくなってしまい、そして恐ろしい事に、それが「本当の実力」になります。

「俺はまだ本気出してないだけ」と後悔しても手遅れです。


「若いうちは苦労は勝手でもしろ」は今でも通じることわざです。



気に入ったらポチっと御願いします→ にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へにほんブログ村

豊田議員とその秘書が教えてくれる仕事の基本中の基本とは

自民党の豊田議員の絶叫罵倒暴行事件が昨今なかなかの話題提供中ですが、絶叫しすぎたようで緊急入院されたそうです。

早く元気になってまたあの絶叫を聞かせて欲しい、という人もいるかも知れませんね(汗)。私も以前「【悲報】【速報】円脱になりました」というご報告を本ブログでもさせて頂いた事もあり「このハゲーーーーー!」には心が痛みました(ホント?)。後「ミュージカル風に罵倒」と報道されていますが、あれはあきらかに天津木村さんのギャグの節だと思うのですが、何か天津木村さんを出してはいけないのでしょうか?

この豊田議員のもはや電波を超えた所行のアホさ加減は論を待ちませんが、私がおやっ、と思ったのは、

秘書が支持者へのバースデイカードを送る際に、47名分の氏名を間違えていた。

という事です。

豊田議員もアウトですが、この秘書の仕事のクオリティも社会人としてはなかなかのアウトっぷりではないでしょうか。

当たり前ですが、データを入力したあと、再度その正確性をチェックするのは仕事の基本中の基本です。

データを入力した人とチェックする人が違うのが一番理想なのですが、なかなかそういう訳にもいかない事もあると思います。せめて自分で確認するのは最低限の作業と言えるでしょう。

ただ、100万通送って宛先間違いが47通ならほぼ誤差なのでまだ分かります。

では、この秘書は果たしてどの程度のバースデイカードを送っていたのでしょう。

豊田議員の後援会の会員数が直接的に分かる資料はありません。豊田議員の政治資金収支報告書にも記載がないようです。そこでマーケティング的な視点から推察してみましょう。なんだかMicrosoftやGoogleの入社試験みたいですね。「日本にあるピアノの台数を応えろ」みたいです。


20170612_182153_015

まず豊田議員のWebサイトを見ると、選挙区は埼玉第四選挙区です。有権者数約37万人。


豊田議員の得票率は48.1%です。豊田議員に88,730名が投票したわけです。


豊田議員は自公相乗り候補なので、公明党の党員がこの中に含まれている事になります。ざっくりですが総得票数の20%を公明党の票数と考えますと、17,764名が公明党関係者です、これを得票数から引くと、70,984名。これが豊田議員に投票した「普通の支持者」だったと考える事が出来ます。

さて、ここまでは絞り込めました。

このうち果たして何人が後援会の会員なのでしょう。


ここで文科省所管の科学技術振興機構(JST)が運営する電子ジャーナルの無料公開システム「J-STAGE」に参考になる論文が出ていました。

このサイトは「電子ジャーナルの公開ノウハウを持たない学協会に対し、インターネット上で学術雑誌を公開するシステムとノウハウを、無料で提供している。日本の学術研究成果の広い範囲での流通の促進と、プレセンスの増加を目的」としています。ここにこんな論文が掲載されていました。


E9ffa3bfec53464f14e13fc6adf85d12


この論文の図表を見ますと、ちょっと古いですが、90年のデータを見ると、「得票の後援会依存率」が24.9%と出ています。今は政治家の後援会というんのは組織率が落ちてきています。また、豊田議員が二回生であり、官僚出身で特に地盤を持たないという事を考えますと、後援会基盤ははやや脆弱と考えていいでしょう。そこでこれまたざっくりですが、15%程度だと考えますと、70,984名のうちの15%ですから、10,674名と出ました。

つまり、豊田議員が、バースデイカードを送るような親密な関係にある後援会会員数は最大で見積もっても恐らく約1万名という事になります。

次に、バースデイカードをどの程度の間隔で送っていたのかの報道がありませんが、恐らく現実的なオペレーションとしては、誕生日が来る一か月以内にはまとめて郵送するのではないでしょうか。ピンポイントで当日分を数日前に送る、というのは田中角栄クラスの後援会の力がなければ無理でしょうから、当選2程度のペイペイにそんな力は無いはずだとの推測が成り立ちます。


10,674名の後援会のうち、12ヶ月で割ると平均で毎月887.3名の誕生日の方がいることになります。

はい、出ました。

このボコられた秘書は後援会会員に887通のバースデイカードを送り、そのうち47名の個人名を間違えましたと思われます。つまり間違い率は5.3%です。

宛名間違い率5.3%・・・。もしこの通りだとするなら、これはかなり大きな数字と言わざるを得ません。一番大事なお名前でしかも誕生日がらみですから、一般企業で顧客相手にこれをやったら致命傷的なミスと言えるでしょう。


つまり、このボコられた秘書は大いに同情に値しますし、豊田議員はホントどうしもない
ですが、秘書もそもそも社会人としての基本中の基本、仕事の確認作業を怠っていた、という事が言えます。

どうして怠ってしまったのかまではわかりませんが、社会人なら「忙しかったかので」というのは言い訳にならないのは言うまでもありません。

結論から言うとどっちもどっちという感じになってしまいました。

私もしばしばやらかしてしまいますが、皆さん、仕事での確認業務はしっかりやりましょう。後、絶叫と罵倒と殴打もダメ!ゼッタイ!。


気に入ったら押せーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!(違うかな 汗)→ にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へにほんブログ村

商品が無いと商店は成り立たないが、「裏方さん」無しでも商店は成り立たない-スポーツビジネスにおける「裏方さん」の重要性

今まで、今をときめく幾人ものサッカー日本代表選手のキャリア公式サイトや、プロ野球サイト、格闘技団体のサイトにJリーグチームのサイトと、Webやモバイルという切り口でスポーツビジネスのお手伝いをささやかながらさせて頂いてきています。

 

サッカー選手が突然引退を表明して日本中が大騒ぎとなり徹夜でその処置に追われたり、年末大晦日恒例の格闘技試合で、中継終了直後に押し寄せる大量のトラフィックを裁いたり、いろんな事がありました。まさかスポーツビジネスの領域のお手伝いをするとは夢想だにしていませんでしたので、人生とはどこでどうなるわからないものです。

 

そんな関わりの中で思うのは、今更ながらですが、スポーツビジネスの本質はやはり「興業」なんだなという事です。

そこにおいては「商品」であるチームやプレイヤーの存在は極めて重要です。というより、チームやプレイヤーの無いスポーツビジネスなど、商品の並んでいない商店と同じでお客さんが来るはずがありません。

 

しかし他方、商店は「商品」だけでは成立しません。店頭に商品を並べてくれる人や、在庫を管理する人、商品を売る人、広告宣伝をする人に経営をする人(営業と同じで「経営」という「職種」があります)・・・バックヤードを回してくれる人、つまり「裏方さん」がいて初めて商店は成立出来る、という当たり前の事実があります。

裏方さんがいなければ商品は商品として売る事が出来ません。そして裏方さんは、しばしば「商品」以上にハードワークが要求されます。しかし、普段、それら裏方さんがマスメディアの光を浴びることはほとんどありません。

 

以前、暴れん坊将軍?として名をはせた横綱朝青龍が、引退する事になった行司、木村庄之助の最後の日、花道で木村氏を待ち受け、花束とその日取った懸賞金の一部を餞別として渡した事がありました。要は裏方さんへの感謝の気持ちだったわけですが、これ以降、これは習慣化し、代々横綱が行うようになりました。ちなみに木村庄之助というのは相撲の行司の最高位の「名称」であって個人名ではありません。朝青龍から餞別を貰った木村さんの本名は阿部さんといい、第31代木村庄之助になります。暴れん坊将軍にしてはやるもんだなぁと思ったものです。

 

しかし、このような話は滅多に聞こえてきませし、ほとんどの場合は、プレイヤーのパフォーマンスや年俸、チームの財政事情、地域貢献と言った、商店あるいは商品の魅力や可能性について報道されている事が多いように思います。

 

そんな中、先日Bリーグの記事を見たのですが、その中に珍しい記述を見かけました。

 

 

記事のメインはチームの社長がリーグの協会の副理事長(多分副社長に近い)を兼務する事によってBリーグを更なる高みへと進めていこうという「非常識な人事」の話がメインなのですが、私がおや、っと思ったのは次の文章でした。

ビジネスとして、おカネを稼ぐ仕組みを作れ

会見で、島田氏が最も強調したのはビジネスとして強化すべき、ということだった。「千葉ジェッツは薄給で休みがなく、残業も多いが、『好きなバスケのためだから』といって働いている職員ばかりだった。それではダメだと意識改革を促してきた。われわれがやっていることはスポーツビジネスではなく、普通のビジネス。一丁目一番地はビジネスとして強くすることだ。おカネを稼げる仕組みを作らないといけない。価値のないものを売っても顧客に見切られるだけだ」。

バックヤード、「裏方さん」の待遇について公の場で話が出るという事は通常あまりありません。私もいろんな種類のスポーツのそういう「裏方さん」とお仕事をご一緒させていただいていますが、彼らの献身的な努力や払っている労力には本当に頭が下がりますし、この記事の通り好きで無ければ勤まらない、なかなかのハードワークです(Web屋もなかなかあれですが)。

 

モバイル、Webを活用していただく事によってチーム運営、経営に資するのは勿論、彼ら「裏方さん」の御役に少しでも立つ、というのが弊社の重要なミッションであります。勿論現実的には出来る事には限度があり、果たして本当にどの程度お役に立っているのか、足りてる点よりも足りてない点の方がまだまだ多いのが現実だと思います。それでも少しでもお役に立ち、チームは勿論そうですが、後ろで支えている「裏方さん」のかく汗を減らす事が出来るようにといつも思っています。

 

島田氏がこのようなお話をあえてこういう場でするのは、恐らく現状について並々ならぬ危機感を抱いているからだと思います。実際市場規模でも野球とサッカー、それとバスケットボールには非常に大きな差があり、バスケは「競技者数はサッカーの60%だが、事業規模はサッカーの10%」です。しかし、裏を返すと、だからこそまだまだ伸びしろがあるとも言えます。

 

 

また、別にこれはプロスポーツチームに限った話ではありません。弊社は東証一部上場企業ではありませんので、当然スタッフの待遇等、見劣りするところは相対的に多々あると認めざるを得ないでしょう。会社としてしっかり稼ぎ、きちんとスタッフに還元する。経営者として問われる部分です。

 

今後のBリーグの動きに注目したいですね。そして弊社も「お前んとこももう少しちゃんと手伝えや。役立ってねえぞ」とクラブから言われないようにしたいと思います(当たり前ですが・・・)。

スポーツチーム向けに特化したWebサイト・パッケージをご用意しています。コンテンツのマネタイズによって経営に役立たせたい、後援会を立ち上げたい等、Web活用をご検討のスポーツチームはこちらまでお気軽に御相談下さい。実績多数ございます。



気に入ったらポチっと御願いします→ にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へにほんブログ村

より以前の記事一覧

最近の写真

  • 20727916_2031532010206060_477721865
  • 20170806_102604
  • 20170806_102537
  • 20170806_102525
  • 20170712_170643
  • 20170712_170634
  • 20170712_170212_2
  • 20170712_163107_hdr_2
  • 20170712_163058_hdr
  • 20170703_200638
  • 20170628_171458_2
  • E9ffa3bfec53464f14e13fc6adf85d12