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解約数1万件って何の数字なの?

先日NHKでこんなニュースが流れていました。
    • ソフトバンク 通信障害後の約5日間で1万件以上の解約 | NHKニュース
      また宮内社長は、今月起きた大規模な通信障害について、「日中だったので、企業の方はビジネスの連絡がとれないとか、個人の方も待ち合わせができないといった影響が出た。多大なご迷惑をおかけしましたことを深くおわび申し上げます」と述べ、通信障害のあと初めて謝罪しました。

      そのうえで、通信障害のあと5日間ほどで合わせて1万件以上の解約があったことを明らかにし、通信障害の原因となった設備のバックアップ体制を強化するなどの再発防止策を発表しました。
で、このニュースを見て、5日で1万件って、そもそもこれ多いの?少ないの?どっちなんだろう、と疑問を感じました。

何しろメガキャリアです。毎日膨大な数の新規契約・解約が起きているはずです。そこから見たらバンドに収まる範囲ではないのか。そもそもこの数字は一体何なのか。

そこでちょっとだけ調べてみました。

ますソフトバンクの解約率です。

このヘンの数字をつらつらと見てみると、誤差はあれども大体1%はある、と考えて問題がないようです。

そして総契約回線数はこれもケータイWatchの記事によると約4,000万回線です。

つまり一ヶ月あたりの解約数は40万件、1日あたりに直すと13,000件になります。
単純計算で5日間で通常67,000件の解約が普通に起こっています。

そしてこの数字は新規契約数を考慮していません。

なので、5日間で1万件以上の解約というのは、通常の回線新規契約・解約数との比較では特段異常値ではない事がわかります。やはり直感的な判断としてやはりそうはずれていませんでした。

この記者会見、というか、NHKの報道では、結局1万件というのが、通常の申し込み件数より多かった、という意味なのか、通信障害を理由にした解約数が1万件だが、解約総数としては通常の申し込み件数の枠の中に収まっていたのか、どういう数字なのかを、報道としてもっとしっかり伝えて欲しかったなと思います。


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コメント

匿名希望の某です。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1812/20/news060.html

ここを見ると、ここでいう解約がどういう性質の数字だったか、きちんと書いてありますね。報道メディアはこうでないと、の見本でしょうか。

ちなみに
「番号ポータビリティ(MNP)を使った他社への転出を含む解約が、障害発生直後の4~5日間で1万件ほどあった」
だそうです。

報道でなくて評論のつもりの?メディアもたくさんあるので、まぁなんとも、ですが。

そして、この記事では「宮内社長は日本全域の約3060万回線に影響した通信障害」というくだりがありますので、総契約回線数の想定は、この回線数より1,000万ほど多いですね。

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