「職業としての小説家」は買い占められていた。僕の性欲はため息をついた。やれやれ。

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ということで、紀伊国屋が

 

「Amazonのバーカ!お前には絶対在庫回さないからなっ!お前のかーちゃんでーべそっ!」

 

というような状態でまさかの在庫買い占めという力業に出たくだんの件ですが、結局のところ、買い占めても損をしないことがわかっている作家だからこそ出来るわけでもありますが、私的には買えればどこでも良い派なので、ということで先日の出張の際に偶然立ち寄った本屋にあったのでサクッと買いました。

 

 

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初期から読んでいる人からすると、ほとんど既知の内容だったのですが、それでも海外展開をどのような縁や戦略で進めたのかとか、知らない事も結構あり、興味深く読めました。

 

また一見すると華やかな世界も見えますが、毎日のルーチンが非常に重要で、長続くするコツであること、地味な作業の積み重ねが大事な事等、小説に対する姿勢はビジネスや、何かを成し得ようとする際にも多々共通する点が多々あるように思いました。個人的にはかなり満足度の高い一冊です。


  

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それでもめげないAmazon・・・今は普通に買えますね。

 

ちょっと意外だったのは、表紙がアラーキー撮影だったのと、顔写真がドカンと表紙を飾っていたことです。

 

これだけ自分のポートフォリオをどかんと表紙に載せたのは初めてだと思うので(基本写真を嫌がってきたので)、そこは年齢と共に何か心境の変化があったのかな、と思いました。

 

まだ全部読めてないのですが、週末の時間を使って目を通したいと思っています。

 

僕は全てを読み終わるのに週末を待たなくてはならなかった。でも僕は気長な性格なので、週末まで十分に待つことが出来た。僕の性欲と同じくらい、僕は我慢強いのだ。やれやれ。


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