開店したての近所のそば屋と富士通スマホの共通点

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Web屋の経営

先日、近くに新しく蕎麦屋さんがオープンしました。開店してまだ一ヶ月くらいのせいか、食べログとかにも乗っていません。で、どんなお店なのかと思い、お昼時に行ってきました。

エビが2匹乗ったエビ天蕎麦にいなり2個を頼んで950円。まあ、そんなものでしょう。味も普通で、メニューもカレーライスやら、幅広くいろんなものがありました。

しかし、多分よほどの理由が無い限り、ここにはもうこないだろうなぁと思いました。手打ちが売りみたいでしたが、今時ある意味どこでもやってますし、特に安いわけでもありません。つまり、強い「売り」が見えない訳です。わざわざここに来なければならない理由が、あまり見いだせませんでした。

そこでエビ天蕎麦を食べながら、ふと先日雑誌に出ていた富士通のスマホ、ARROWSのことを思い出しました。

国内ではそこそこ売れていますが、海外に出て行ったところ、富士通自体がマイナーでブランド力が無く、海外キャリアが全く取り扱ってくれない。他の大手メーカー、サムスンhtcと比べて、よほどの差別化要素が無い限り、全く取り扱ってくれない事がわかってきた・・・と営業担当責任者の苦しげなコメントが掲載されていました。

結局、蕎麦屋も携帯電話メーカーも同じですね。

というか、全てのお仕事はそうなのだと思います。

どうして顧客が、並みいる企業の中から、わざわざ、貴方を指名しなければならないのか?

このことを強く胸に刻んで、営業も開発も全てのビジネスマンは仕事をしなければなりませんね。

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