弱小、ではなく、強小。

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Web屋の経営

先日、ツイッターでお知り合いになった方と(ある意味当たり前ですが)ツイッターでやりとりをしていたところ、実はその方も会社経営者で、私よりもはるかに経験豊富であることがわかりました。

で、ある時、その方が「会社を立ち上げて10年。海外企業へもコンサルをコアに、10数名のスタッフで強小でやってます」とお話しされたのを聞き、思わず関心してしまいました(と、書くとちょっと上から目線気味なんですが、そういう意図ではありません・・・)。「強小」・・・これには深く感じ入ってしまいました。

Blog201006

私も会社を立ち上げて10年くらい経つのですが、いつまで経っても「弱小」で、なかなかいかんなぁ、もっと個人としても会社としても大きくならないとな、といつも思っています。しかしこの方は自らをはっきりと、なりは小さいが少数精鋭、強い、強小です、とおっしゃっていました。これには本当に素晴らしい事だと思います。

そういえば今行われているワールドカップに出場した本田選手は、いわゆるビッグマウスで定評がありますが、そういう事を公言することによって、おそらく彼は自分自身を鼓舞している、追い込んでいる側面もあるはずでず。

私も弊社は少数精鋭の集まりで、ユニークな特徴のある会社ですよ、と胸を張って紹介したいですし、そのための努力や姿勢(肝の据わり方)が、まだまだ全く足りないな、しっかりせねば・・・と改めて思いました。

にしても、そういう出会いをもたらすtwitterは本当に嬉しい存在です。今の時代に産まれたことを本当に嬉しく思います。

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