専門家として普段どの程度勉強しているのか

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先日、医者をやっている古くからの友人と話をしていて

「普段どういうところを情報源としているのか」 

という質問をしたところ、

「僕の場合は専門分野については、ちょっとおこ がましい言い方かも知れないけど、これ以上は知られていないという線まではたどり着いていたかなという感覚があるので、後は同じような立ち居位置の同業 者、仲間からが多くて、そこから知識を順次追加していくって感じだね。勿論学会でのディスカッションや専門雑誌、臨床の現場からも日常的には学んでるよ」 

という話をしていました。

また、先週、休日に美味しそうなおそば屋さんをみかけて入ったのですが、レジのそばに「月刊農業」の別冊を沢山置いてありました。

 

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私の父は元々フレンチのシェフだったのですが、毎月「月刊レストラン」だかなんだか、そっち系の業界紙をよく買って読んでいました。小さ い頃その様な風景を見ていて、専門の職業の人は、必ず自分の専門業界の本や雑誌を買って勉強するのは当たり前なんだな、と思ったものですが、いざ世の中に 出てみると、実がそうではない人の方が圧倒的に多いという事に気付きました。

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十割蕎麦。つなぎを使って無いのに、全然切れない。まさに匠の技。

 

自分の技能を磨くために、日々勉強するのは理系も文系も、営業職も研究職も何も変わりません。 

一つだけ言えるのは、専門書を買い、熱心に勉強しているからスキルが必ずしも高いとは言えませんが、スキルの高い人は例外なく勉強熱心だ、という事実です。

 

私もまだまだ勉強がたりません。友人やそば屋の本棚を見かけて、改めて反省しつつ、もっと学ばなくては、と思いました。

問題はその気持ちがいつまで続くのか・・・です。。。汗 そう思ったらポチっと御願いします→
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