ところで、カニいりません?あ、いらない、そですか、失礼しました・・・(という気弱な押し売り)

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ベンチャー・経営

最近政局が賑やかですね。勿論話題の中心は小池都知事と希望の党、そして仕掛けたのか仕掛けられたのかのレイムダック状態の民進党です。

 

民進党は良く考え方の違う議員がごちゃまぜだ、という批判を受けます。

 

しかし、別に民進党だけではなく、自民党もライトからレフトまで(死語?)幅広く混在しており、同じ党といっても議員によって政治的スタンスがそもそもかなり違う、という点では実は一緒です。

 

ただし、民進党の方が組織としての歴史が浅く、収拾が付かない事が多いため(つける人がいない)、政治的矛盾を顕在化しやすい組織風土なのは間違い無いでしょう。言ってしまうといつまで経っても「おこちゃま政党」の域を出られないわけです。そこがオトナの政党、自民党との違いでしょう。

 

特に旧社会党系から来ている人達(リベラルと最近呼ばれているようですが、要は以前「革新勢力」と呼ばれていた人達)は、本質的には保守系の人達とは水と油であり、それが党の基本的な価値観である要綱すら長い間作れなかった原因でもありました。

 

そちら側の人達は政治信条としては本質的に社民党(旧社会党)や共産党とほぼ同じなので、そちらで一緒になるべきなのですが、そちらに行くと一生冷や飯食いが確定なので行きたくないのか、また近親憎悪で仲も極めて良くありません。世の中なかなか難しいですね。

 

今回ただちに健康被害はありませんの枝野議員が立ち上げる事になった立憲民主党はそのような民進党における価値観のねじれ、組織としての方針がぶれまくっていたのが解消される、という点では、実はどちらに取っても良い事ではないでしょうか。国民から見て、スッキリわかりやすい選択肢になったと思います。

 

そしてこの思想信条を巡るドタバタは、ある意味企業にも共通する点があります。

 

大昔と違い、今、働く人の動機や価値観は様々です。

 

そして企業には、それぞれ独自のビジョン、理念、ミッションと呼ばれるようなもの、「目指すべき価値観」があります。それが無い、という事自体も実は一つの価値観、見識だと思います。

 

企業と個人の価値観が共通である事は、とても難しい時代になりました。

 

私は無理に一致させる必要は無く、また難しいと思っています。勿論一致することにこしたことはありません。

 

しかし、もし価値観が「共存」すら出来ないのであれば、居場所を変えた方がいいと思います。そうじゃないと、お互いが不幸になってしまいます。

 

そして普通、余程の事がない限り、共存出来ないくらい深刻に違う、という事は早々ありません。

 

昔うちにいたスタッフが採用面接の際、どうして前職を辞めたのかと聞いたところ「ジジバだましてカニとかルーターとか売りつけるコールセンターの仕事にがホントもうつらいので」という返答が帰ってきたことがありました。確かにこのレベルでは価値観の共存は難しそうです(巻き添え食ってお縄になりそうだしね(汗 )

 

民進党の場合は、カニ売りつけたりはしていませんが、支持率はもはや誤差レベルで共産党以下だったり、価値観の相違が共存出来ないレベルまで達していたのだと思います。前原代表は、もしかして確信犯的に、自らは巻き込まれたていにしながら、小池都知事を使って今回の再編を仕掛けたのかも知れません。だとすると実はかなりの策士であっぱれと言わざるを得ないでしょう。

 

短期的には自民党にとって漁夫の利になるかも知れませんが、個々の党のカラーがはっきりし(共産党や公明党、維新の会の決断の早さといったら)、長期的に見れば良い兆しになるかも知れません。

 

ただ、新党ブームは賞味期限がとても短いので、その間にいかに地力を付けるかでしょう。小池都知事はそれもよく分かっていると思います。

 

にしても、小池都知事はやはりすごいというか関心します。

 

「排除リスト」には、旧社会党系、共産党の主張に近い、水と油の議員だけではなく、野田元総理のような保守系も含まれているようです。もしかすると小池都知事は将来的に政敵になりそうな議員もこの際はずして弱体化させるつもりなのかも知れません。都知事はその昔何かのインタビューで「日本の権力闘争は負けても命まで取られないし、ぬるいなと思います」というような事を言っているのを読みました。これ、実は橋本元大阪府知事も以前同じ事を言っていました。

 

政治は権力闘争なので、まず選挙に勝たなければ話にならない、そのためにはいかに相手を潰すかであり、青臭いことを言ってると自分が寝首を掻かれる 、というまさに戦国時代さながらの、冷徹なプラグマティズムなのかも知れません。

 

ところで自分で書いててなんですが、政局の話もいい加減食傷気味です。結局、一番肝心の、そもそもの目的である岩盤規制改革による経済活性化ってのは、一体誰がやってくれるんでしょうかね・・・。規制改革やってくれる人づくり革命からカニ?

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