何回もWebシステムの開発に失敗するお客様の特徴

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何回もWebシステムの開発に失敗するお客様の特徴 経営・ビジネス
もうかなり昔の話しになるけども、ウェブメディアを運営していると言うお客様が6回開発で失敗してどの業者も全然だめなんで何とかして欲しい、とご相談にやってきた。
お話を聞いたがRFPや要望をまとめたドキュメントは全く無い。
普通は開発で失敗するとそれを教訓として、ドキュメントをちゃんとまとめて、何とか開発会社をハンドリング、または希望の要件を伝えようと努力する。痛い目にあった経験をちゃんと生かす分けだ。
しかしそのお客様はそういう事も一切なく、ひたすらアバウトすぎる仕様の希望を口頭で説明し、前の開発会社の悪口を言っていた。要は同じミスを繰り返してるわけだ。
怖くて地雷の匂いしかしないので当然お断りした(もちろん刺激しないように)。
開発請負会社にとってのリスクコントロールにおいて、まず大きな分水嶺なのは、その仕事を引き受けるか引き受けないかと言うこと。
一旦引き受けてしまえば、後は誤差。そしてほとんどの仕事は引き受けて何の問題もないし、依頼される事はとてもありがたいことです。人間感謝を忘れたらおしまいだ。
長崎名物、雲仙ハムのソテーの味を忘れたらおしまいだ。そういえば今年1回も出張行っていない。。

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