ビジネス版 悪魔の辞典とは?

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皆さんは「ビジネス版 悪魔の辞典」という本をご存じでしょうか。もう10年くらい前に購入したのですが、先日久しぶりに読み返す機会があり、思わずそこでまたウケてしまいました。ウケた、という事は、弊社(私)がそうではない、という事の証か、もしくは私がKYかのいずれかだという事だと思います(後者じゃないよな・・・(汗 )。


あまり引用すると、怒られるかも知れませんので、特に個人的に印象に残った内容をほどほどに以下抜粋します。良ければ是非書店でチェックしてください。単にちゃかしている、という事ではなく、用語を知らないと笑えないものも多々あります。基本的なビジネス用語が納められていますので、社会人としての常識を養う上でも、真面目にためになる一冊です。

 【上司】
 (1)自分の提案を横取りする人、又はじゃまをする人
 (2)酒のつまみとして一番多くオーダーされるもの

 【部下】
 企業不祥事の時になると、突然暴走する役割の人

 【派遣社員】
 働きの悪い正社員を浮かび上がらせる演出家

 【プロセス評価】
 結果が出せなかった人への配慮

 【有能な社員】
 上司の指示のどれを受け入れ、どれを聞き流すかの判断が出来る人

 【無能な社員】
 上司の指示を全て受け入れる人

【外注】
 実際に仕事をする人、もしくは組織。

 【納期】
 (1)仕事に着手する日の翌日の事
 (2)徹夜になりそうなことが前もってわかる日

 【外国人社長】
 その会社の業績がどん底まで来たことを示す非常に分かりやすい指標の一つ。

【プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント】
 「金のなる木」ほとんどなくて、よくここまでやってこれたなと驚く図。

【ベンチャー・キャピタル】
 経験や能力のない代わりに、札束の威力で偉そうなこと言う人達。
 ただし、単独で出資するほどベンチャー魂はない。

【ロイヤルカスタマー】
 米国ではもっとも恩恵を与えられる顧客であるが、日本では最も損
 をしている顧客。近所に三ヶ月毎に新聞を換え、「一生洗剤を買わ
 なくて済む」と豪語しているおばさんがいるが、そのコストは誰が
 負担しているのだろうか。

【リピーター】
 もっとも良い客か、もっとも嫌な客かのどちらか。

 【パワーポイント】
 中身が無くても立派に見える、大人の紙芝居。

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