札幌の会社だから友情と努力でも勝利できなかった話し

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実は3週間ほど前、割と大きめの案件を一つ失注した。某不動産系ポータルサイトのリニューアルプロジェクトだ。昨年から全力でやったので正直ショックは大きい。しかし落とした事もそうだが、その落とした理由が衝撃的だった。

「担当レベルでは田中さんの会社が提案的にも一番良くて、今後の色々とやってくれそうだなと思ったのですが、役員にかけたら「札幌の会社だとやっぱり不安だから都内にしろ」と言われてしまいました。。。すいません」との事。さすがにこれには驚いた。提案内容じゃなく立地すか・・・?今時そんな会社あるの?製造業じゃなくてうちITだよね?勿論それまで全力で投入したコストは全て水泡である。でもそこは元請けのリスクなので仕方がない。結局そこの説得力も含めて、実力が足りなかったのだ。

実は似たような経験が10年以上前にも一件だけあった。「友情・努力・勝利」で超有名な漫画週刊誌のWebサイトリニューアルだ(どこか分かるかな 汗)。資料100枚以上の渾身の力を込めたプレゼンと企画提案で、課長以下までは最初から最後までうちでいいよね、というかなりうちが有利な展開だったのだが、役員決裁になった歳に、全く同じ展開になってしまったのだ。あの電話を貰った時のショック、担当者の無念さと申し訳なそうな声、風景は今でも覚えている(ちょうど出張で新千歳空港に向かっている最中だった)。

つまるところ提案の質ではないところで負けたのだ。恋愛で言ったら見た目普通だけど凄い誠実で公務員でそこそこ出世していて身長180センチなのに、日中ぷらっぷらしているフリーターのイケメンに彼女を取られたようなものである(なんか違うか?)。

実はその時の教訓から東京オフィスを構え、会社案内にも記載をし、サイトにも「取引先の7割は首都圏だよ」と書いた。それ以来その手の問題は一切起こらなくなった。相変わらず都内のお客様は多い。しかしまさか十年経ってアゲインになるとは・・・。

結果として会社案内にはもっと強めに都内問題ないですよの記載を1枚挟んだのと、更にもう少し自社サイト内で強化策を入れ込もうと思っている。ニアショアは地続きショアであってオフショアじゃないですよ、と保守的な経営層にも伝わる万全の体制にするつもりだ。イケメンの公務員めざします(なんか違うかな)。

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