東京日帰り出張-東京と田舎は時間の速度が違う

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先週、東京に日帰りで出稼ぎ、じゃなかった、出張してきました。

このブログのタイトルは「主に札幌と東京・・・」という事になっていますが、実は今年、諸事情で全然行けていません。理由の一つは、内部の取りまとめが多く、外になかなか出て行けない、という事情があり、主に都内にいるシステム担当役員に動いて貰ったりしています。

当日は7:30の始発の飛行機で千歳を発ち、4つほど駆け足でミーティングをさせてもらい、21時頃の羽田発の飛行機で戻ってきました。

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しかし、いつもですが、東京に行くとほっとしますし、嬉しくなります。妙な言い方になってしまいますが、それは帰りに東京ディズニーランドに行けるからです、じゃなく(そんなヒマあるはずもなく。しかも私はTDLが苦手です。。。)あちらに行くと、仕事の時間が早く、密度が濃い気がするのです。

昔、「札幌(私は札幌は「偉大な田舎」だと思っています)と東京では、ビジネスの現場で流れる時間が違う、だから「札幌時間」で仕事をするな」、という事を良く社内で言っていました。これはなかなか東京で仕事をしていた人ではないとわかりにくい感覚かも知れません。

見積もり一つ出すのにも、東京は翌日が当たり前ですが、弊社はお恥ずかしい事に、場合によっては1週間くらいああだこうだとかかってしまう場合があります。でも、それじゃ負けてしまいますよね。我々は「競争」している訳で、仲良く温泉に入りに来たわけではありません。勿論、個人の問題と組織の問題を切り分けなければなりませんが、「そもそも自分は遅い」という自覚が、全ての前提、起点になるように思います。問題の自覚無しに、問題を解決することは出来ないからです。

かく言う私も仕事がとろいのは人後に落ちない訳ですが、これではいかん、まずい、具体的に何をどうするべきなのか・・・という事を思案させられる出張でした。しかし、これ毎回思っている気が、、、サルかわしゃ。。。

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