「世界一旨い日本酒-熟成と燗で飲る本物の酒」で目から鱗

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ただの雑談

この本、もう5年以上前に買った本なのですが、目から鱗の一冊でした。

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世界一旨い日本酒 熟成と燗で飲る本物の酒 (光文社新書)

 

著者の古川さんという方は本ホンダのエンジニアだった方です。私もこの本を読んで初めて「本物のしっかり作られた生酒は、冷蔵ではなくて常温でそこ熟成し、更に旨くなる」という事を知りました。それもそうで、日本酒の業界では生酒と言えば冷蔵保存が常識で、常温保存など考えられない、全く持って非常識極まりない話しだからです。


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ただ、当然ですが、あくまでもその日本酒がしっかり作っている事が大前提です。そうじゃないと、やはり常温で置くとダメになってしまいます。何でもよい訳ではありません。ワインもしっかり作ったものは、そう簡単にヘタれないのと同じかも知れませんね(という程高級ワイン経験ないすが・・・)。

私の日本酒嫌いから好きになった経緯は以前も書きましたが、

好きだからこそ本を読んで勉強すると、いろいろと新しい世界が広がるなとホント思います。月並みな表現ですが、本は人生を豊かにしてくれますね。

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