Kindle版の本を買う

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実は今年に入ってから、じわじわと個人的に電子書籍の購入頻度が上がっています。

 

最近買ったのはこの2冊です。


私はハードとしてのkindleは持っておらず、普段はiPad Airのkindleアプリで読んでいます。

電子書籍アプリを使っていて思う便利な点は、やはりどこにでも持って行けること、かさばらずに読める(本の厚さが気にならない)、そしてフォントサイズの微妙な調整が出来る事、ですね。

他方使っていて不便だな、と思うのは、物理的に触れないので、直観的に本のボリューム感を把握しにくいこと(それが気後れせず読めるメリットでもあるのですが)、蔵書がデジタルなので、日常の中で背表紙に振れる機会がないため、本の存在を忘れやすい、ということでしょうか。

特に私の場合は、どちらかというか(かなり)賢い方ではないため、何回も気に入った本は読み返し、それでやっと少し記憶に残る程度です。すぐに忘れてしまうため、牛の反芻のように何度も読むことが多く、普段の暮らしの中で目に入ってこないと、手に取りにくいのがちょっと残念ではあります。

とはいうものの、自分が考えている以上にkidleには違和感無くなじんでいます。元々性格的にあまり固定観念に縛られる方では無く、柔軟な性格ではあるので、今後も電子書籍は一定の割合で購入を増やしていくことになるでしょう。

後やはり出来れば両方欲しいですね。紙を買ったら電子版は無料でついてくるとかして欲しいです。無料とまで言わなくても、定価の10%で電子版が買えるとかですね。現状の価格体系はちょっとなぁと思います。

そもそも収穫逓増的なコスト構造ですし、革命的に紙とはコストが違います。

結局の所書籍を買った事を証明さえすれば(それが大問題ですが・・・)、後は話は簡単のように思うのですが、ぜひ業界の方、ご一考ください。


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