特に地方でまだまだガラケーは元気なのを実感

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最近仕事で地方(東京以外)に行くケースが多いのですが、そうすると、仕事の性格上、当然スマホ利用率の話になります。

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最近うちのテスト端末もスマホ増えました。。

そしていつも思うのは、地方は東京や大都市圏と比べて、まだまだかなりガラケーが元気だ、という事です。都会で暮らしているほど、ガラケーがスマホには置き換わっている勢いはありません。今年、日本のスマホ販売シェアは30%を越えて、来年は40%以上になると見られていますが、恐らく地方は2割程度かも知れません。勿論若い人はまた別ですが、にしても、東京のような市場シェアではありません。

なので、モバイルサイトを構築するのに、ガラケーははずせない、という話しを良く御提案しています。

地方でスマホがそれほど浸透してない原因ははっきりしていて、高い、のと、必要性を感じない、に尽きるかと思います。

この記事にも出ていますが、そもそもスマホにしてしまいますと、月の利用料金は5千円以上になってしまい、ユーザーによってはガラケーの倍近くなってしまいます。

 

無料通話というサービスもありません。ソフトバンクもいろいろと入り用 ですので、Vodafoneを買ったときのような値下げ競争を今後するとも思え無いですし。

  • ソフトバンク支払利息激増 買収で3000億円
    ・・・企業買収を繰り返しており、有利子負債が急激に増加していますが、スプリントの買収などにより有利子負債は約9兆円を突破しています。・・・
    ソフトバンクの支払利息は、全上場企業の1割を超える水準に増加しており・・・・

スマホが売れると、モバイルキャリア的にはARPUが増えて嬉しいとは思うのですが、個人にとってはこれは大打撃です。

今後スマホが流行るかどうかは、まずネックとなっている価格、通話料の部分で、LCCの様なMVNOキャリア(ドコモ、KDDI、ソフバンいずれかの携帯回線を借りて携帯電話事業をするなんちゃって携帯電話会社さんのこと)が出てくるところがブレークスルーの一つかも知れません。

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