お客様のビジネスに寄り添うWebコンサルとは

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お客様の Web サイトやウェブサイトシステムのリニューアルに置いて非常に気をつけているのは、その企業のビジネスや事業モデル、プロダクトやサービスといったものを事前によく理解するということ。

お客様のサイトは勿論、競合他社のサイトも事前にじっくり目を通す。最近はお客様に聞く前に生成 AI を活用して、そのお客様の競合他社のピックアップをし、事前に目を通すようにしている。

そうやって頭に叩き込んでおくと、開発提案の質を桁違いに高めることができる。

またそういうスタンスは、お客様とのお打ち合わせの中で節々に漏れ伝わるので「あ、この会社事前にしっかり準備してきたんだな」ということが言外に伝わり、信頼感の情勢につながる。実はこれが一番重要。

先日、新規のお客様との商談でこんなことがあった。業界に特化した新聞社さんが新しく Web メディアをやりたいが、どういうビジネスモデルがいいのかというところから悩んでいた。

弊社ではお客様や競合他社の紙面を全て取り寄せ、記事に目を通してから打ち合わせに臨み「お客様の紙面では、だいたい一部あたり平均50本から70本ぐらいの記事が掲載されており、そのうち◯◯というカテゴリの記事が大体◯割ですよね。この量と記事の特性から行くとWebでは、、、」というお話を何気にした。もちろん一部あたりに記事数はアナログで全部カウントした。

一瞬のことではあったけども、お客様の反応が変わったと思う。

つまり商談というのは商談をする前に、すでに勝負の6割ぐらいは決まっている。

しかし、何もこれは弊社だけの特別な方法ではない。僕は正直他の人と比べると賢い方ではないし、整理整頓も苦手だ。なので人よりも時間を使わなければ質を上げることができない。なのでどこまでお客様のために時間を使ってるかというとこが鍵になる。そういう愚直で泥臭いをやることが大事だと思っている。

ということで、写真はごま油で炒めた豆腐で今朝の朝食。そばつゆをかけたら想定外にうまかった。ここにチーズかけてもうまいかもな。写真と本文は関係ありません。

さて、年内の更新はこれでお終いです。今年もおつきあいいただきました全国100万人の本ブログファンの皆さん、ありがとうございました。良い年をお過ごし下さい(そんないたっけ?)。

私は例年通り、今年もワイハのビーチでピナコラーダ呑みながら2週間ほど呆けたいと思います(すいません見栄張りました)。

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