先日出張で福井市に行きました。そこで驚いたというか関心したのが、駅中にドカンとある(というかほぼ駅そのもの?)「福井市観光交流センター」です。

福井というと、何となく恐竜、というイメージでしたが、確かに駅にはうじゃうじゃ恐竜が闊歩してるじゃありませんか。



良く見たら、ご丁寧にカニにタグついている・・・。マジか。やるな福井市・・・。

しかし何よりも驚いたのは駅中の観光案内です。
そして駅中の、というかもはや駅そのもののこの「福井市観光交流センター」は、中に入ると福井市に限らず県全般の観光についてのパンフや案内で埋め尽くされています。「カニもイカも城も朝倉氏も恐竜も地元の売れるものは何でも売るぞ!うちはここが楽しいですよ!!さ!どぞどぞどぞどぞ!!!!」という気迫というか気概が凄い伝わります。なんか北海道や札幌市はちょっとあぐらかいてるんじゃないの?と思ってしまうくらいとにかく掘れるものはどんどん掘ってアピールしている姿勢に感動すら覚えました。



調べて見ると3セクのタウンマネジメント機関(TMO/官民協働機関)で、商工会議所や金融機関等が皆で出資していました。
とにかく気迫がめっちゃ伝わってきました。実は県民性としてはかなり控えめな気質なようなのですが、地層深くに熱がある、それが時々表に顔を出す、という感じなのかも知れません。当然ながら福井市より遙かに観光資源の宝庫である札幌市や北海道ももっとやれる事が沢山あるように思います。
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