技術は鼻血が出るほど大事だからこそ扱いは最低限に。

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弊社のWebサイトは営業、人材獲得のツールとして明確に位置づけています。このため、出来るだけわかりやすいコンテンツを掲載するようにしています。

本来であれば今のサイトはいろいろと問題が多いので、何とかしたいところなのですが、お客さんの仕事に一杯一杯で、なかなか自社のサイトまで手が回らない、というのが正直なところです。自社サイトを外注に出したいくらいです(をいおい)。

で、自社サイトには様々なサービスを乗せているのですが、弊社の方針として、出来るだけシステムの「面倒な話」というのは極力書かないようにしています。なぜかといいますと、仕様やスペックの話を書いても、それを読んで発注したり、問い合わせたりする潜在顧客は皆無だから、というところから来ています。

むしろ、弊社のその「サービス」を利用する事によって、こんな事が享受出来るよ、という事を中心に掲載するようにしており、自社がどういう技術的なアドバンテージを持っているのか、というのは、その後の直接の商談やお打ち合わせといった「接近戦」でご説明、ご理解頂く形を取らせて頂いています。

なので、最近ですと「御社のサービス、あまりにもキャッチーなので、逆に本当に大丈夫かと思いましたよ(笑)」と言うクライアントさんもいました。発注して頂いて何よりです。

今のところこの「作戦」はそんなにはずれていないのかな、とも思っており、弊社のサービスだけ見ると「企画会社」に近いノリなのですが、実際の実現にあたっては、技術的なバックボーンがないと、なかなか一筋縄でいかないものがほとんどです。そのせいか、頂くお話はちょっと「ややこしめ」のお話が多く、弊社の技術陣は大変だろうと思うのですが、逆に言うとなかなかおもしろい案件が多いんじゃないかな、と思います。

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システムは鼻血が出るほど大事ですが、それをあえて全面には出さず接近戦で理解して貰う、という戦術は、結構アタリだと思っているのですが、逆の不安として企画会社と思ったエンジニアが、求人に応募してくれないのでは・・・というのがありました。むしろこっちの方が大問題なのですが、幸いな事に、今のところ、技術を扱っている会社と見られているようです。

もし弊社にご関心を持たれたプログラマ、エンジニアの方がいらっしゃいましたら、是非お問い合わせください。良い出会いとなりますように(技術って意味でも、結構オモロイ会社ですよ)。

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