ラーメンが趣味だったらラーメン携帯サイトの仕事がやってきた

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弊社には若干名、ラーメン好き、ラー通がいます。実はそのことを知ったのは、ラーメンデータバンクさんのお仕事をすることになったときでした。

ラーメンデータバンクの社長をしていらっしゃる大崎さんは、業界では第一人者として広く知られており、「どっちの料理ショー」の審査員として出演されたり、全国のラーメン店、業界のコンサルタントをされていらっしゃいます。ブログでも精力的に書き込みをされています。

大崎さんとはお仕事をさせて頂いてから恐らくもう数年のおつきあいになるかと思うのですが、ラーメンという食べ物そのままで、気さくな人柄であり、ラーメンへの情熱、深い造詣に満ちあふれ、普段接していてとても気持ちの良い方です。

さて、この仕事をさせていただいてから、実は社内で若干名ほど、大のラーメン好きがいるという事に気付きました。とにかくスープやダシ、麺はもとより、「あそこは○○系のお店ですよ、昔店長が○○の新宿店にいたんですよね」とか、業界の系譜まで非常に詳しく知っています。

実は私もラーメンは割と好きな食べ物なのですが(嫌いな食べ物がラーメン、という人もあまり見たことがありませんが・・・)、そんなにつっこんで考えた事はそれまでありませんでした。

そこで、この仕事をさせていただく事になったあたりから、外でランチを食べるときは結構意識してラーメン店を選んだりするようになりました。実は一回、「良い仕事をするには、まず顧客のことをよく知らなくてはならない」と、自分で鶏ガラからスープを取って作ったことがあるのですが、これがまた予想外におもしろい!そして奥が底抜けに深い。火加減によって、パイタン(白濁)になったり、透明度の高いスープになったり、下ごしらえで味も全く変わってきます。こういう事を一度経験してからお店に行くと、またそのお店の苦労や努力の量というのがかいま見えて、それがまた楽しい。おかげで私も今ではすっかり偽ラーメン通気取りです。

Maruha_seabura_miso_ramen


大崎さんと打ち合わせの後、訪れた
まるは。うまかった。ちなみに写っているお腹は大崎さんです・・・このときのレポートはこちら

スタッフも、このお仕事については、担当するとき、どこかいつもよりうやや嬉しそうに見え、若干のえこひいきも入ってるのではないかと感じる位です。好きなことが仕事、というのは、とても良いことですね。

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