デジタルファームは絵に描いた餅か?技術者への求心力とは。

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Web屋の経営

採用活動についてですが、一部見直しまして、この度弊社でエンジニアブログ(仮称)を始めることになりました。

弊社の場合、自社サイトをもっと素晴らしく変えたいと思いつつ、お客様の仕事で手が回らないという状態なのですが(いかにもこの業界で良くあるお話しですが・・・)、サイトではあまりそう技術色は強く出ていません。というか出していません。

これは弊社の考え方として、

「お客様は単に技術を買うのではなく、技術を使って為し得る成果を買う」

という考え方に基づいていまして、そのため出来るだけ技術を説明するのではなく、サービス(商品)、事例を強く出すようにしているためです。単に技術をほいほい説明されても、お客様のハートには響かないだろう、と思うからです(でも、技術は死ぬほど重要です!!)。

しかし、どんなサービス(商品)でも、その背景に高い技術力が無ければ、実現出来ません。ただの絵に描いた餅です。

弊社の場合は社内的には実態としては非常に技術色が強く、特にこの規模の会社では技術のある人材がそれなりに揃っていると思っています。
しかし、求人という意味で言うと、素晴らしい成長の可能性を秘めたプログラマ、エンジニアを採用するためには、もう少し「技術の臭い」がしないといかんのでは、という反省をしています。

つまり、職人系のお仕事というのは、基本的に「類は友を呼ぶ」なのです。
会社に入ったものの、一人親方状態で、自分の技術は果たしてこれで大丈夫なんだろうか?などと考えると、やはり入社も腰が引けるのは当然でしょう。

弊社では実態としては技術者集団なので、そういう事は皆無で、むしろプログラマ、エンジニアが学ぶには最適の環境と自負していますが、そういう職場なんだよ、カモーインー!という事で、エンジニアブログ(仮称)を立ち上げる事になりました。

まあ、あまり気張っても仕方ないと思いますし、今イチな事ももしかしてあるかも知れませんが、このいブログよりはマシではないかと思います。がんばって書きますと皆逝っていますので、生暖かいまなざしで見守って頂ければと思います。


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