3Dプリンタ時代に住宅模型業界は生き残れるのか

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最近3Dプリンタがものすごくホットですね。低コストで性能が上がり、昔はごく一部の法人用途であったものが、例えばこういう家庭用3Dプリンタも出てきています。

 

で、最近の3Dプリンタのニュースを見ていて、ふと思いました。「住宅模型業界は大丈夫なのだろうか・・・?」。

 

家を建てる時、数百分の一のスケールで実物模型を作る事がままあります。それらは100%手作業で作られており、一つ数万円で専門の業者が請けおっています。

 

先日、新聞でこんな講座を見つけましたが、果たして住宅模型業者は今後も同じ手作業で生き残る事が出来るのでしょうか?

 

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私はこの業界はデジタルカメラが銀塩カメラを駆逐したように、最終的には無くなるのではないかと思います。ただ、CADデータのフォーマットや、3Dプリンタの普及等、それにはもう少し時間がかかるように思います。

 

デジタルイノベーションは人の暮らしを豊にしますが、しばしば既存の産業を根底からひっくり返してしまうようなインパクトをもたらします。すごい時代になったなぁと思います。

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