AUよりMAUの方がWebサービス、アプリの真の実力を測りやすい

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会員登録制のサイトやサービス、アプリで、ユーザーにどれくらい活発に利用されているか、という事を示す数値としては、以下のものがあります。

アクティブユーザー数(AU Active Users)
大体半年くらいの間に一回以上ログインしたり、サイトを利用したユーザー数を指します。

月間アクティブユーザー数(MAU Monthly Active Users)
一ヶ月に一回以上ログインしたり、サイトを利用したユーザーの数を指します。

言うまでもありませんが、AUよりMAUの方がサービスの利用実態を正確に把握出来ます。

アプリを落としたけど、使ってない、って事、結構ありますよね?

ので、ダウンロード数が必ずしも実際のユーザー数になることはほとんどなく、たいていの場合、何割か落ちるのが普通です。

ちなみにfacebookはMAUを採用しています。

ちょっと記事が古いですが。

Facebook、月間アクティブユーザー数11.1億人23%増、日間アクティブ6.65億人26%増、モバイル月間アクティブ7.51億人54%増


ちなみにLINEはMAUは非公表で、ダウンロード数でのカウントとなっています。

【LINE】LINEサービス公開3周年、LINEおよびLINEファミリーアプリの世界累計ダウンロード数は10億件を突破
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つまりLINEの場合、本当の意味でのアクティブユーザー数はわかりません。メッセージングアプリの性格から考えると、常習性は高いと思われますが、世界規模での他アプリとの比較になると、欧米ではダウンロード数自体が低い事もあり、思ったほど他のソーシャルサービスより拮抗していない可能性はあるかも知れません。

にしても、伸びているのは間違いありませんね。

 

しかし、最近もうこの手のサービスが多すぎるなぁとは・・・気に入ったらポチっと御願いします→にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へ
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