大信州酒造は日本のエルビス・コステロ。モノ作りにかける矜持を学ぶ。改めて触発され、刺激を受け、反省させられ励まされ(2)

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経営・ビジネス
その1はこちらです。
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こちらは酒母室。田中さん直々の案内で大変恐縮です。

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こちらは酒米を洗うところ。大信州酒造では機械を使わず、大事に手で洗います。同業からしばしばなんで手洗いなんてと揶揄されるそうですが、微妙な加減を大事にしています。

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タンクで発酵途中のを試飲させて頂きました。前回お伺いした時は、既に酒造りは終わっていたので、空っぽだったのですが、今回はまだ酒造りをしているところだったので、一通り拝見させて頂く事が出来ました。

最近大信州さんもやっと(?)メジャーになってきたようで、今年はお酒の在庫が無くなりそうなので、例年よりながめにお酒を造っている、とのことです。個人的にもとても嬉しいですね。大信州酒造の日本酒の質の高さは本当に素晴らしいですが、私はもっと売れてもおかしくないし、売れるべきだと思っています。

私が大信州酒造を日本のエルビス・コステロや!というのは、エルビスが佐野元春やミスチルの櫻井さんにも多大なる影響を与えるほどの、素晴らしいアーティスティックな楽曲を作っているにもかかわらず、日本国内ではそんなに沢山売れていません。この高品質だけど今一つ知名度が、というところが大信州酒造さんと良く似ている気がするのです。まあ、あまり売れすぎて価格があがったり、手に入りにくくなっても個人的には大変困るのですが・・・。

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なんかすっげー元気出たぜっ

帰りの道中、とても元気が出ました。我々もWebコンサルティング会社として、良いものを作らなければならない。大信州酒造さんの真剣な酒造りの姿勢から、またいろんな事を学ばせて頂きました。


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