採用は会社の全てを問われる

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ビジネス雑感

昨今、飲食業界が非常に大きな人材不足が大きな経営課題になっていますが、IT業界も特に技術者はIT業界と同じくらい、又はそれ以上に人材不足が深刻で、首都圏の大企業などはキャリア採用にあたって、何百万円も転職準備金(つまりニンジン)を用意する所も珍しくありません。

話だけきくとびっくりしますが、人材仲介会社に依頼すると、大体転職者の年収の15%~20%は仲介手数料を取られますので、人材仲介会社に払ったと思えばいいだけな訳ですね。

この前代未聞の人手不足時代に、リブセンスのビジネスモデルにも逆風が吹きまくっています。


ところで、企業の採用活動というのは、特に中小企業の場合、社長がほとんどを決める、と私は思っています。

つまり小さい会社はイコール社長です。伸ばすも枯らすも全てが社長次第、社長が全てです。

以前から良く書いていますが、人は自分よりアホの下では働きたくありません。

特に優秀な人ほどそう思っていますし、また相手を見抜く力があります。

ので、採用には社内で一番優秀な人材、又は社長が直接応対する必要があります。

そう考えると、実は採用活動というのは、単に企業が必要な人材を獲得する活動、ではなく、その企業の持っている文化、価値観、能力、経済力、倫理観、その全てが問われる活動だと私は思っています。

うちの場合は、私が一番のアホという説があるのですが、それはもうすいませんと社員にはあきらめてもらっています。

10月又は11月以降、弊社では少し大きな改革をするつもりです。弊社に関わって頂いているお客様、スタッフ、株主等、様々なステークホルダーにとって幸福が最大量になる選択だと信じています。それに合わせて、しばらく止めていた採用活動も再開させたいと思っています。


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