プロ経営者ってなんだろう?

スポンサーリンク

最近よく「プロ経営者」がブームだ、「プロ経営者」が受難だ、と言われます。

 

ベネッセHDの原田社長、リクシルグループの藤森社長、直接的には本人の責任ではありませんが、想定外の不祥事等、思わぬ要因もあり、業績が上向かず退任となりました。耳タコですが、経営者は結果が全てですので、やむを得ないところなのかも知れません。

 

その他にも特に退任はしていませんが、資生堂社長の魚谷さん(何冊か本持っています。面白いです)、カルビーの松本社長なども、「プロ経営者」と呼ばれる人達であり、業績はそれぞれ違いますし、手法も人によって様々な様な気がします。

20131024_14_13_45_3
すいません、他に素材が無いのでとりあえず自分の写真で。お目汚しご容赦下さい。きりっ。

一般的には内部昇格の社長との比較で、外部からの落下傘で来た、高学歴、高キャリアの社長、という意味で「プロ経営者」という言葉が使われる事が多いようですが、前からこの言葉にはちょっと引っかかるところがあります。

 

外部から来た人が「プロ」なら、内部昇格、プロパー社長は「プロ」じゃないのかなぁと。

 

それとも、内部だと実力以外の要因で(も)社長になった、という事を暗に言いたいのかな、とも思ったりします。

 

どの役職であろうが、ビジネスマン一人一人は皆プロでなければならないと思うのですが、皆さんいかがでしょうか。私などは未だに大した成果も出してないくせにこんな偉そうな事を書いてすいません。でも、気持だけでもいつも「プロ」でありたい、プロにふさわしい仕事をしなければならない、と思っています。

気に入ったらポチっと御願いします→
にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へにほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました