ビジネスにも共通する、オリンピックに出られなかったバレーボールの教訓とは

スポンサーリンク
Web屋の経営

テレビを見ましたが、残念ながらバレーボール日本代表は二回連続オリンピックを逃す事となってしまいましたね。

日本バレーボール協会の小田勝美男子強化委員長は試合後、辞任の意向を示したようなのですが、その中で氏は、

「他のバレーの専門家は180センチでもどんなボールでも拾いまくるとか、ミラクルサーブを打つんだという考え方があってもいい。ただ私は高さとパワーの勝負だと思っております」と持論を述べ、高さとパワーで世界と互角に渡り合う人材育成を継続すべきと述べた。

という事だそうなのですが、端から見ていてこれが今回の一番の敗因じゃなかったのかな・・・と思ったのですが、どうでしょう。

ビジネスでもそうですが、強い相手に正面から立ち向かって勝てる確率は相当低いです。というか、普通100%勝てません。

つまり、勝つためには闘わない(別の戦い方を考える)、という事がものすごく大事になってきます。

例えばセブンイレブンに勝とうとして、デイリーヤマザキがある日大量出店し出したら、どういう結果になるかは火を見るより明らかです。ああ、御乱心か、基地の外の人なんだな、と思われるのではないでしょうか。

それと同じで、ほとんどの企業において、大分部は競争下位のグループであり、否が応でも「弱者の戦略」を取らねば生き残ることは出来ません。

相手の資産を負債に、自分の負債を資産に変えなければ勝てないのです。

私は勿論バレー経験はほとんど無いのですが、清水選手や石川選手の様な個で局面を打開できる選手がいるのは分かりました。ただ、バレーは個人競技ではありませんのでおのずと限界があります。ブロックではねつけられるところを何度も見ていて、なんで真っ向勝負するのかな。。。と見ていて思いました。

そして、負けるとこのように私のようなシロウトからもやんややんやと言われてしまう訳です。しかし、戦いに勝つための戦術、というのは、スポーツもビジネスもそう変わらないように思うのですが、皆さんいかがでしょう?

もしかして最近単に口うるさいおっさん化しているのでは・・大丈夫かわし(汗)。心配になったら人はこれポチっと御願いします→
にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へにほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました