MBA教科書のプロダクトライフサイクルで水素水を見つめてみる

スポンサーリンク

2年ほど前から静かなブームになっていた水素水。

初めはごく一部のメーカーによる高価格帯の商品しかありませんでしたが、儲かると分かってから参入企業が続々と押し寄せ、MBAの教科書のようにプロダクトライフサイクルが成長期終盤にさしかかり、価格が下がりだしています。

 

新規参入業者は当然のごとく新参者でブランド力がありませんから、必然的に安売り価格競争に走りがちです。

つまり市場は成長期から安定期にさしかかりますが、他方企業単位で見た時に、(特に後発組の)利益率は落ちていく事になります。

 

20160717_181514

 

今後益々競争は苛烈になると思いますが、そうなると価格以外に何か差別化、打てる手を考えないとなりません。

 

高齢者向けに水素水にグルコサミンやビタミンでも入れる?

女性向けにコラーゲン入り水素水?


ビジネスマン向けにタウリン入れた水素水?

 

AKBさっしーも水素水飲んでステージ上がってます?

 

マーケティングの生きた教材としても、目が離せない業界ですね。

気に入ったらポチっと御願いします→
にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へにほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました