無策の緊急事態宣言。自粛営業、もう飲食店は言うことを聞かない。

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ビジネス雑感

日経の記事です。

  • 新型コロナ: 都内個人飲食店、6割時短応じず 要請長期化で離反 : 日本経済新聞新型コロナウイルスの感染拡大が続く東京都で、時短要請に応じない飲食店が増え続けている。日本経済新聞が8月下旬に主要繁華街の500店舗を調べたところ、6割が午後8時以降も営業し、その大半が酒類を提供していた。5割だった7月中旬の前回調査からさらに増え、経営難で要請に離反する動きが止まらない。

    日本経済新聞の記者が8月27日と30日に、新宿、渋谷、池袋、新橋、上野の5地点
    で、夜に営業していた個人経営の飲食店を100店ずつ目視調査した。全体の57%に
    あたる285店舗が午後8時以降も営業していた。

まあそりゃそうでしょうねとしか言いようがありません。

営業自粛、というか事実上の禁止措置は、憲法で保障している生存権の否定とほぼ同じ意味合いです。

保証は入金が果てしなく遅い上に雀の涙、何かというと目の敵は飲食観光で、病院方面への強制力や要請は政府自民党も尾身会長もほっかむりです。医師会会長に至っては上から目線で国民に文句を言いながら自分はノーマスクで寿司屋でしっぽりおまけに自分の病院ではクラスター発生では(病院スタッフが文春に告発して発覚)国民はみんな怒るのも当然でしょう。

日本という国全体の制度疲労が露呈してしまっている感がありますが、今後この国はどうなってしまうのでしょうか。僕らに出来る事は必ずきちんと選挙で投票する、事がまずは大前提だと思います。

 

 

 

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