採用で山形に行ってきた

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Web屋の経営

弊社では今週一週間、Webマーケティング担当の求人広告をジョブキタさんに出させて頂いてます。


ご関心ある方、是非ジャンジャンバリバリご応募、ご質問ください(パチンコ店?)。

それで実は先週Webプログラマを2名採用しました。二人とも11月ないし12月には出社してもらう事になっています。弊社としても今後の開発体制やキャパの強化はもっか最大の経営課題で、今回の採用はそのための大事な決断だと考えています。

今回採用した2名のうち一人は山形県在住の方でした。諸事情があって、その方に応募して頂くのは二度目なのですが(実は弊社ではそういう方がしばしばいらっしゃいます)直接山形まで行って、お会いしてきた次第です。

前にもここで何度か書いていますが、企業間の競争を決定づけるものは、そこにいる人材の質です。つまり「企業の競争力は、採用力である」といっても過言ではありません。なので私はとにかく採用をものすごく重視しています。採用に関しては労を惜しみません。

しかし、今回は何しろ急遽行くのが当日に決まった事もあり、かなりドタバタしてしまいました。まず山形行きの飛行機には間に合わず、仙台空港着の便をあわてて当日予約し(当然完全に定価です・・・)、レンタカーの予約は仙台空港に降りてからすぐカウンターで、おまけにかなり強い雨が東北一円で降りしきっており、宿の予約に至ってはその日の深夜(というか、チェックアウト当日)に電話で何とかすまし(野宿かと思いましたよ・・・)、翌日にはすぐ札幌に帰るというあわただしい行程でした。

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仙台空港で無事ケットしたレンタカー。いきなり飛び込み客だったのでちょっと面食らったようでした。そりゃそうだ。今時ネットで事前予約よね、普通・・・。

しかし、苦労した甲斐があってか、どうにか20時頃には現地で奥さんを交えて3人で会食をさせて頂き、こちらの考えや気持ちを直接伝え、入社して頂く事となりました。

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山形駅周辺もびっくりする位豪華になってました。

今はネットが普通にありますし、普通にSkypeで顔を見合わせながらIP通話も普通に出来る時代です。10年前には想像も出来なかったことが、今なんなく誰でも、しかも無料で簡単にできるようになりました。

しかし、やはり本当に大切な事は、しっかり顔をつきあわせてする事がとても大事だと思っています。かなり無理をした出張でしたが、転職してくれる当人や奥さんに、いろいろと説明をしながら、改めて自分の責任の重さも実感しました。しっかり幸せにしなくてはならない、と思いました。

にしても、仙台も山形も実は6,7年ぶりにいったのですが、仙台空港からすぐ高速に乗れるようになったのですね。しかも仙台市を取り囲むように高速道路が走っており、山形行きものすごく便利になっていました(個人的には仙山線でビールでも飲みながらゆっくり山形に行きたかったのですが・・・・)。

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なぜか地方だとドタバタが多く、3年前の沖縄に至っては、新千歳ー那覇を一泊二日という何のために行ったのかよくわからない感じでしたが・・・。ま、そのうちちゃんと息抜きで行きたいと思っています。

しかし、入社してくれる事になって、ほっとしています。これでまた新しいスタートラインにたてます。しっかしせネバダ(←こういうのが余計か)

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