趣旨を汲み取るチカラは普段からの習慣化が大事

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先日、スタッフに新聞記事のコピーをお願いしました。

 

「この赤枠で囲った部分の記事をコピーしてくれますか。その時、上にある新聞者名と日付も入るように位置を調整してください」

 

とお願いしました。

 

要はどの新聞のどの日付のものなのか、分かればいいという趣旨でした。

 

すると、こういうのが届きました。

 

20160326_174343s
新聞社名は左側に見切れてます。

要は日付だけ位置的にうまく入らなかったため、手書きにして、そうやってみたけどいいか、と聞いてきたわけです。

 

その対応に少し嬉しくなってしまったのですが、こういう事は小さい事ですが、とても大事な事だと思っています。

 

つまり、作業を依頼されたら、作業の趣旨を理解して対応する、という事です。

 

上っ面のやりました、やれませんでした、ではなく、趣旨を踏まえて臨機応変に対応する。

 

顧客対応でも「言われたことをやりました」では誰に頼んでも同じです。「どうしてそうされたにのですか?」と趣旨を咀嚼した上で、適切な方法論、選択肢を提示する。こういうのは普段からの積み重ねが重要で、いきなりやれといっても出来ません。

 

なので、企業体質、文化として根付かせるつもりで、普段から社内で話をするようにしています。とても細かい事ですが、これからも地道に積み上げていきたいと思っています。

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