腹心には結局トップが信頼している人物を置かない限り組織は上手く回らない

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腹心には結局トップが信頼している人物を置かない限り組織は美味く回らない ビジネス雑感

先日日経のこの記事を見ておや?と思いました。と言っても、江藤農相が更迭された事ではありません。

おや、と思ったのは以下のフレーズです。

官房長官を務める林氏は19日午前の記者会見で江藤氏の「コメ発言」への対応を急に問われた際、数十秒黙り込んだ。秘書官から差し出された紙をみて「コメントは差し控える」とだけ答えた。

林氏は24年9月の自民党総裁選で首相と戦った間柄でもある。その際に林氏の推薦人に名を連ねたのが江藤氏だった。林氏は首相が党との関係を意識して岸田文雄前政権からの官房長官の続投を依頼した経緯があり、首相の「女房役」との印象は薄い。

動画も出ています。

私が感じたのは、結局の所、女房役が夫と心中するくらいの本気度が無いと、組織は美味く回らない、という事です。

どこか人ごと、オーナーシップがなければ、組織はうまく回りません。

そして経営者は一人では会社を回せません。

スタッフこことの距離感は等間隔でフラットで何ら問題は無い。

しかし、本当に要になるところには、自分の腹心、本当に信頼出来るスタッフをあてないと、会社は回りませんし、逆に寝首をかかれる事にもなりかねません。特に政治の世界では官房長官は政権の超要となる部署です。

この記事を見て、そんな事をふと思いました。皆さんはいかがお考えですか?

 ※サムネの写真はANN動画からの引用です。

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