見栄えも商品の価値を構成する大事な一要素-モノが良ければ売れるという伝説の終焉

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Web屋の経営

先日九州に出張した際、高速道路のSAに休憩で立ち寄ったのですが、そこで素敵な商品パッケージのスイーツが売られていました。

 

売り場自体も結構大きくスペースを取っていたので、恐らくそれなりに売れているのだと思います。

 

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以前「人は見た目が9割」とかいうタイトルの本が売れましたが、商品においても見た目、パッケージというのは極めて重要です。

 

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特にメーカーの場合、「良いモノは必ず売れる」という勘違いを起こし易い傾向があります。

 

多くの業界、業種でそうですが、モノが売れる、という場合、必ずしも品質が唯一無二のパラメーターではありません。極論すると、モノがイマイチでも、見た目やパッケージが良ければ売れます。

 

そう考えていくと、実はパッケージ、というのはただの飾り、「虚飾」ではなく、相手の心にきちんと届けるための大事なプレゼンテーションであり、それ自体が商品を構成する価値の一つなのです。

 

まあ、この手のお話しはマーチャンダイジングやマーケティング的には基本的なところではありますが、この商品を見ながら、改めてその基本を思い起こしました。

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