日ハム栗山監督の記事を読んで(1)岡ちゃんとの共通点

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経営・ビジネス

ちょっと古い記事で恐縮なのですが、今年の1月12日の北海道新聞の朝刊に、日ハム栗山監督の記事が出ていました(記者:西山太郎氏)。栗山監督の人となりに触れながら、どのように組織運営の哲学やノウハウを身につけてきたのか、という内容でした。

 

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短い記事の中にビジネスにおける組織論としても非常に示唆に富んでいるお話がいくつもありました。細切れでご紹介したいと思います。

 

記事中に、「選手とは食事もせず、コーチとも個別にはしない。現場トップとして距離感を保ち平等を期す。チームのためには自分の事は一切考えない」というくだりがありました。

 

これは元サッカー日本代表の岡田監督と全く同じ哲学です。

 

岡田監督は在任中、選手達とは一切食事をせず、中田ヒデと初めてメシを食べたのは南アフリカワールドカップ取材で現地で偶然あったときだ、と言っていました。

自分は情にもろいので、万が一の時に判断が鈍る。なので、選手とは深入りしないし、結婚式にも一切でない、と言っていました。とてもよくわかります。

 

一流の人材には共通する哲学があるのかも知れませんね。

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