年齢と共に、つきあう相手は少し考えた方が良いかも、というお話

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小さな頃から、特に自分と背景の異なる人や、意見の異なる人、年令の違う人など、いろんな人と積極的に交わるように心がけていました。

 

特に自分が苦手なタイプや、いわゆる扱いにくいと言われるタイプの人でも、少なくとも自分からはブロックせずに、出来るだけコミュニケーションを取るようにしてきたつもりです。

 

勿論そういう事をしていると、しばしば本当にイヤな目に遭ったり、苦痛な事もあるわけですが、それはそれで出来るだけ受け入れるようにしてきました。

 

なぜそうしたかというと、自分と価値観や考えの異なる人と交わることは、自分の人間性、キャパを成長させる、大きなチャンスだと考えたからです。

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万引きはダメよ、ダメダメ!

また、これは小さい頃育った環境とも関係しているのかも知れません。私は小さい頃から、趣味を通じて自分の父親くらいの世代の人達とのつきあいが多かった事もあり、周りの友人達よりつきあいの幅はとても広く、そういうところが自分の人格形成にもなにがしかの影響を与えているのかも知れません。

 

しかし、40を越えてくると、この方針にちょっとした軌道修正を加えるようになりました。


 

具体的には、度を超えて自分の意見を否定するような人とは、出来るだけ距離を置く、という事です。

 


若い頃は、そもそも前提として未熟ですので、異なる意見は、違う確度から自分を検証する上で、非常に重要になってきます。またそれが自分を大きく成長する上でとても重要です。

 

しかし、年令が上がってくると、まれに度を超えて意見を否定してくる人というのは、周りにただならぬネガティブなオーラを帯電していることが多く、つきあっていてあまり良い事はありません。あまりにそこを許容していると、自分がダークサイドに落ちてしまう危険性も出てきます。

 

また年令が上がってくると、自分なりにそれがただの食わず嫌い王で避けようとしているか(人間性を成長させる機会が失ってしまう)、それとも本当にキケンなので遠ざけようとするのか、という事の分別が、少しはつくようになったではないかなと思っています。

 

とは言うものの、ほとんど(almost。天文学的確率?) はこれまで通り、どんな人ともつきあうようにはしていますし、今のところ好奇心だけは相変わらず旺盛です。ですが若い頃とは人つきあいの形はちょっと変わってきていますし、またそれぞれの年代にふさわしい形というのがあるのかも知れないなぁ、とうすぼんやりと思っています。


いやー私もけっこー嫌なヤツかも。やばいな、気をつけないとね。すんまそん。気に入ったらポチっと御願いします→にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へ
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