大分の温泉でパーリーピーポーとすきぴとユーミンに出会う。

スポンサーリンク
パーリーピーポーとすきぴと大分の温泉とユーミン。 ただの雑談

先週、2回目の大分宿泊の際、朝早く大浴場に行った。そのホテルは屋上に大浴場の天然温泉がある。ひとっ風呂浴びて寝ぼけた体の目を覚まし、帰りのエレベーターに向かうと、前に二人組の若い女性が同じくエレベーターを待っていた。二人組は完全に会話に夢中で、僕の存在に気がついていなかった。もしくは気づいていたがアウトオブ眼中だったのかも知れない。

二人は二十代中頃という感じで、恋バナを延々としていた。エレベーターホールはその若い女性二人組と僕だけで、否が応でも会話が耳に入ってくる。まただよ。。

「私今年はほんとすきぴとかじゃなくて、ほんとにマジな彼氏が欲しいし、何なら無理矢理でも好きになりたい」「え、マジ」。二人は延々とそんな赤裸々な?会話をしていた。「すきぴ?なんか聞いた事あるぞ?」僕は部屋に戻るとすぐぐぐって見た。

すきぴ→ 「すきぴ」の「ぴ」の由来は、英語の「people(ピープル)」です。 要するにすきぴとは「好きなピープル」の略語で、「好きな人」という意味になります。 片思いの相手や好きな芸能人、二次元のキャラクターなど、幅広く使われます。

なるほど、要はパーリーピーポーみたいなもんなんだな、と僕は思った。

そう言えばユーミンは昔曲作りの際、深夜に一人ファミレスに行って、若い人達の会話を盗み聞きしながら曲作りの参考にしていたという逸話を思い出した。

僕も意図せずユーミンになってしまったか、と一人ホテルの部屋で深くうなづいた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました